#0. はじめに
皆様こんばんは。
まだちょっと一部だけ書ききれない所がありますが、折角ですのでもぅ公開しちゃいます。また追記しますので。(11/21追記:何とか書けましたので、また今夜にでも、Twitter(X)の方でも改めてお知らせします)
暫しお付き合いください
1)科学技術予算を目の敵にする
これはもぅ以前から何度も指摘している通り、財務省はずっと(他のあらゆる予算と同様に)科学技術予算を削り続けてきた。その典型が大学への交付金の減額であり、当然の帰結として高等教育と研究の機能は失われ、国際的な評価は低下する一方。しかし財務省は絶対に自らの誤りを認めないので「科学技術予算は減っていない(だから結果が出ないのは大学側の努力が足りないせい)」との屁理屈をデッチ上げる。しかしこれは稚拙な詭弁である。財務省が「科学技術予算」と称するものの大部分は「企業の研究開発費」なのだから。
更に財務省への反例として「キッチリ予算を付ければ結果を出せる」実例が存在する。それこそがOIST(沖縄科学技術大学院大学)。OISTの予算は内閣府から直接出ているので流石の財務省といえども、おいそれとは手が出せない。結果として海外に比するレベルの予算を使えるOISTは東大を上回る「質の高い論文」を輩出するに至った。
なので財務省としてはOISTが目障りでしょうがない。何としても難癖を付けたくて仕方がない財務省は、言うに事を欠いて「OISTは高コスト」だと言い出した。繰り返すが「予算が付いているから結果が出ている」という言わば当たり前の現象が生じているのに、それにケチを付けようとするから、こんな如何にも苦しい言い分になる。
2)介護、年金、退職金まで改悪を図る
まず介護分野。いつものお手盛り会議「財政制度等審議会」を舞台に「軽度者の訪問・通所を介護給付の対象外に」などと主張。いやまぁ確かに「以前からの主張」ではあるのだが、これはもぅ「以前からずっとアホを言ってる」で終わりの話。即ち「軽度者」とは言うものの、最も手が掛かる「体が動く認知症患者」まで給付の対象外にしようとする愚策。支出を削る事(と搾り取るのを増やす事)しか考えない緊縮脳。
次に年金。国民年金の給付水準を上げるのに厚生年金の財源を使うと言い出した。サラリーマンを狙い撃ちにして年金保険料をガンガン上げて、挙句の果てにそのお金を国民年金に充当するというのだ。そもそもこの2つは「別々の財布」である筈なので、こういうデタラメなやり方は財務省が許してもお天道様が許さねぇ。結局、税金と同じで「取り易い所から取る」のが常態化しているからこそ、こういう発想になる。
そして退職金課税の増税。財務省は「控除の仕組みが30年以上変わっていない」などと、何処かで聞いた様な屁理屈。減税の議論が進んでいる意趣返しに「とにかく増税してやろう」という魂胆が透けて見える。ここでもまたサラリーマン(勤労者)が狙い撃ちにされている。
3)国民の怒りが爆発
勿論、こうした財務省のやり口は今に始まった事ではない。財務省の悪行三昧はまさに「枚挙に暇が無い」ので、本欄でも繰り返し批判してきた。その成果とは言わないが、こうした財務省の悪行も徐々に広く知れ渡ってきた様に思う。その一つの現れが財務省のTwitter(X)アカウントへの反応だ。しかしこれを報じるテレビ朝日は相変わらず財務省に忖度。タイトルには「中傷も」とある表現も本文では「誹謗中傷のようなもの」と後退しており、具体例も無し。
そもそも、簿記の基本すら理解していない連中が金の出し入れを差配しているなど、他の組織では考えられないレベルのダメダメさ。そして少なくとも、歳入を扱う省庁と歳出を扱う省庁は分離させるべき。
1)総務省と総務大臣が全国知事会にレク
全国知事会長の村井知事が「直ちに財政破綻するだろう」などと強い調子で国民民主党案を批判したが、その背景には総務省と総務大臣によるレクがあったとの情報。村上大臣は否定しているが複数の筋からの情報があり、更に総務省はレクの存在を認めた。
で、これに関しては玉木氏自身が説明している様に「地方交付税交付金とは地方自治体経費の不足分を国が補填する為の仕組み」なのだから、制度の主旨から鑑みても税収減を理由とした減額などあり得ない。
実際に、過去の減税の際には地方自治体の減収に備えて地方交付税交付金の増額が行われてきた経緯がある。だから「地方自治体が減収する」などという総務省の説明は事実とは真逆の「嘘」であり、かつ「脅し」である。
2)自民も野党もメディアも財務省に足並み揃えて「減税潰し」
政府も自民党も野党もメディアもこぞって反減税。普段なら仇敵の筈の相手とも「反玉木」で一致してしまうのは勿論、背後に居る財務省の影響力が強大だから。
しかし今回は流石に反対論のネタもショボい。場外乱闘を狙った不倫ネタも完全に不発だったし。今は専ら「税収減になる」との主張が主流。しかし幾ら脅したところで「税収減=俺らの増収」と言い返され、更には「そもそも税収減を狙ってるんだから当たり前。財源とか言い出す奴はアホ」との認識まで広まっている様子。
大体、そんなに「税収減」が大変ならさぁ、これまで消費税を増税する度に大幅な税収減が起こってたんだけど、その度に地方自治体は財政破綻してたの?行政サービスは低下してたの?全然そんなの起こってないでしょ?「税収減」なんて単なる言い訳なんだよ。
3)それでも踏ん張る国民民主党
という訳で、国民民主党には是非とも一歩も引かずに頑張っていただきたい。政府自民党は(トリガー条項の時の様に)何とか「検討」のみでお茶を濁そうとするだろうが、何度も同じ手に引っ掛かる様では国民民主党の本質が問われる。
折しも、11/20付で三党合意がなされ、上述の「検討のみ」を危惧していた状況よりは大きく前進した。しかし未だ具体的な内容は何も決まっていない。間違いなく、自公(と背後に居る財務省)はここから条件闘争を仕掛けてくる。1円でも減税幅を圧縮しようとしてくるのは必至なので、まさにここが踏ん張りどころ。
今は結党以来最高に注目を浴びている状況なので、ここが分水嶺だよ。我々にとっても。
1)ケネディJr(本当は甥だけど)を厚生長官に指名
ケネディJrと言えば以前から「知る人ぞ知る」状態だった反ワクチンの陰謀論者。その人物をよりによってDepartment of Health and Human Services(日本で言う所の厚労省)長官に指名するとは。一期目のトランプ大統領は新型コロナ(COVID-19)ワクチンを推進していたので、この指名はちょっと意外。
まぁ既に本人が方向転換を図り始めている節もあるし、希望的観測を言えば、そこまで酷い事にはならないかもしれない(勿論、予断を許さない状況ではあるが)。
2)やはり「リベラル」の凋落が目立つ
さて先週も述べた通り「トランプが勝ったのではない、『リベラル』が負けたのだ」と考えている。勿論それが要因の全てではないが、少なくとも無視できない要素である点には確信がある。
そして次項で述べる様に、これは米国に限った話ではなく、日本でも同様の問題が以前から生じている。
3)日本でも「リベラル」の凋落が目立つ
という訳で、日本でも同様の現象(左派系メディアや知識人が大衆の支持を失ってきている)が生じている。その大きな要因の一つが「(別項でも後述する)党派性の最優先」だ。例えば今回もケネディJrを「反ワクチンの陰謀論者」と紹介していた報道があるが、彼に負けず劣らず「反ワクチンの陰謀論者」である立件民主党原口一博議員に対する報道は非常に控え目だし、そもそもHPVワクチンに関してはずっと「反ワクチン」の立場を取ってきたのは自分達だろう。科学的な正誤よりも国民の健康よりも党派性を優先させるから、そういう事になる。
もう一つ例を挙げよう。今回の兵庫県知事選挙の結果を受け、大手メディアではSNSに責任転嫁する論調が目立つが、実際には「対立候補の応援に入った左派陣営が嫌気された」との指摘がある。更にこれも毎度の事ではあるが「選挙に負けると有権者をバカにする」傾向がある。要するに「蒙昧なる大衆の蒙を啓き導く、優れた我々の言う事を聞かぬとは何と愚鈍なる連中だ」って事なんだろうけど、嫌われるのはホント、そういうとこやぞ。
1)メルカリの事例
メルカリでのトラブル事例が(過去のものも含め)相次いでTLに報告されている。それらを見ていると「メルカリは場所を提供するだけ。トラブルは当事者同士で解決して(でも個人情報は教えないよ)」というスタンスに見える。「ユーザーの善意によって成り立っている」と言えば聞こえは良いが、裏返して言えば「悪意を持ったユーザーを止める力が極めて弱い」とも言える。
2)LUUP続報
LUUPの問題は以前にも取り上げたが、その傾向は相変わらず続いている。今回注目したのは「違反者を見つけたら警察に通報して良い」との姿勢を運営会社が示した点。一見すると英断にも見えるが、実際には「(少なくとも違法駐車の場合は)警察が業者に回収依頼する」というワークフローになっている様で、要するに警察の手間を増やしているだけ。
もっとはっきり言えば、事業者が適切に管理運営すべきところを警察と市民の協力に依存している、業務の一部を無償で外部に丸投げしているも同然という事になる。
3)社会インフラにタダ乗り
これらに共通しているのは「自分達の管理運営コストを最小化する為に他者の善意にタダ乗りしている」構図だ。言い換えれば「なるべく金を掛けずに儲けよう」という態度とも言える。これはミクロ的かつ短期的に見れば経済合理性のある行動ではあるが、マクロ的ないし長期的に見れば、行き詰るのは目に見えている。
何故なら、コスト負担を理不尽に感じる人ほど離れていくからだ。残されるのはコスト意識の低い人か、自分も他者を出し抜いてコスト負担を強いようとする人のいずれか。そして早晩、前者は後者の餌食になる。言わば弱肉強食の「野生の王国」の如き状況になり、最後は捕食者だけが取り残される。
とまぁこれだけだと「モラルの無い事業者が悪い」という話で終わってしまいそうだが、必ずしもそうではない。そもそも「マトモに働くだけで十分な暮らしが出来る」状況であれば、こうした「ニュービジネス」が入り込む余地は少ない筈。毎度の話になってしまって恐縮だが、要するにこれらは「マクロ経済政策の失敗により発生した仇花」と捉える事も可能なのだ。つまり悪いのはZ ry)
1)大雨警報発令中に行方不明?
最近沖縄の話題が目立つが、今度は「大雨警報発令中に玉城知事が某集会に出席していて対応が遅れた」という情報が出てきた。ちょっと真偽不明の部分もあるが、少なくとも「災害対策本部が11/11(月)まで設置されず、そのせいで災害救助法の適用が困難になった」のは事実。これは与論町を擁する鹿児島県の動きと比べても明らかに遅い。
2)例によってメディアや議員は擁護
これも毎度の事だが、沖縄メディアや県議会多数派は知事を批判しない。今回の件は明らかな大失態であり、たとえ故意でなかったとしても批判は免れないところだが、知事を批判しないどころか内閣府への責任転嫁を堂々と行う人まで現れる始末。
「最優先されるのは党派性」という事なのだろうか。
3)公舎に待機していたとの主張が逆にヤバみを増す
そんな中、知事のアカウントから「土日も公舎に待機していた」との投稿があった。しかしそれにより「待機していただけで何の対応もしなかったのか」とのツッコミが発生し、完全に逆効果。
そもそも知事のアカウントで災害後に情報発信するなら、まずは被災者へのお見舞いとか、災害対応の情報提供とかするもんだろうに、保身の言い訳と逆ギレの脅しのみ。「恥の上塗り」とはこの事か。
やみのま~
まずはシンデレラキャラバンリコレクションお疲れ様でした。というほどシャカリキにはなっていませんが、今回も安定して4人を☆15にできました。
そして今日からアイドルプロデュース。他のアイマスから来たイベらしく、全くLIVEをしなくても進めるイベ。今回はイベントやセリフごとに、クリア済みが一目で解る様になっており、見やすくなりました。
さて今回、実はちょっとした記録を達成しています。それは……
#デレステ
そしてアズレン。復刻イベではそこそこアイテムも集められたし経験値も稼げました。メンテ後は何と「ToLOVEるコラボ」だそうですので、そちらも楽しみです。
#アズールレーン
以上、PseuDoctorがお送りしました。
いやぁ、急に寒くなりましたね。ほんの二週間ほどで一気に夏から冬まで駆け抜けた感じです。毎度ながら、どちら様も体調にはお気を付けください。
Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした
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