#0. はじめに
皆様こんばんは。
大分寒くなりましたが、来週あたりにまだ「暖の戻り」もありそうです。不安定な気候が続きますので引き続き体調管理にご留意ください。
暫しお付き合いください
1)政策実現こそ政治家の本懐
以前から述べている通り、政治とは「誰がやるか」よりも「何をやるか」の方が圧倒的に重要。はっきり言えば「より良い政策を実行してくれるのなら誰でも良い」のである。そりゃぁ政治家本人にとっては「自分が権力の座に就けるかどうか」は最優先事項かもしれないけど、国民にとっては「どんな政策を行うか」が大事だからね。だからこそ総裁選の時も衆院選の際にも「政策論争をせよ」と言ってきた。他者の悪口を言って足を引っ張るばかりの政治家はお呼びじゃない。
さて有権者の最大関心事は「経済・景気回復」にある事は、各種世論調査ですら繰り返し示されてきた。即ち、有効な景気対策を打てる政治家が望まれている。言うまでもなく第二次安倍政権があれほど選挙に強かったのも経済政策が支持されたからに他ならない。
という訳で国民民主党の躍進も、掲げた経済政策が支持を集めたから。とりわけ、目下の焦点となっている「基礎控除の引き上げ」はなかなか巧妙な策。何故なら過去には物価上昇に合わせて引き上げてきた経緯(実績)もあり、憲法25条という大義名分もあるからだ。これに正面から反論するのは少々難しい。
2)他の野党と支持者、メディア、そして財務省から全方位攻撃
そこで側面から反撃する事になる。それも各方面が一斉に。
まずは野党とその支持者。これまで散々「裏金」だ何だとイチャモン付けまくってた自民党そっちのけで国民民主党叩きに全力を注いでいる。その理由は同族嫌悪、お株を奪われた、主な支持層である高齢者への配慮(労働者の手取りを増やしても年金生活者にはメリットが無い)等が考えられるが、いずれにしても一言で言えば「みっともない」。少なくとも「政権攻撃>>政策実現」の如き価値観を抱いている様な野党では、存在意義は限りなく低い。
そして財務省に忖度しまくりのメディアもこぞってネガキャンを始めるが、流石に今回は切れ味が悪い。「7兆円の減収」とか言ってるが、減税すれば税収が減るのは当たり前。更にこの場合「政府の減収=国民の増収」なので、景気回復に寄与する。即ちそれにより税収も増えるのだが、その点は完全無視。増してや7兆円程度の減税で「取り返しのつかないインフレになる」などと、寝言なら寝てから言え。いつもの財務省のやり方とはいえ、あまりにもわざとらしい。
おそらくここから先はメディアに加えて与党政治家も使って、引き延ばし&条件闘争に持ち込んで少しでも骨抜きにかかるに違いない。彼奴等は絶対に諦めないから、完全決着まで微塵も油断しない事が肝要。
3)国民民主党にも懸念材料はある
当然ながら「完全無欠な政党」など存在しないので、国民民主党にも批判すべき点は複数存在する。立民ほどではないがおかしな人物を擁立したり、社会保障関連になると急に緊縮派みたいになったり、農業分野では明らかなトンデモと繋がってたり。
とりあえず今は経済分野でしっかりと実績を上げるのが最重要だと思ってるから他の点はペンディングにしてるけど、これらの「弱点」に足をすくわれない様に気を付けて欲しい。
1)立憲民主党執行部の責任を問う
選挙が終わり産経新聞に続いて毎日新聞がようやく報じた。しかし続報が殆ど無い。大手メディアによる反自民勢力への強力な忖度を感じざるをえない。一方で本件を最初に取り上げたミクスOnlineは引き続き重要な情報を伝えている。それは「事前に立憲民主党に相談し警告書も送付していたが選挙期間中も改善がみられなかった」という。つまり党として原口氏の問題を把握していながら、黙認ないし放置していた事になる。
2)原口氏は氷山の一角
陰謀論のデパートと化している原口氏の他にも、立憲民主党には何人もの「反ワクチン」が存在する。具体的には川田龍平氏、あべともこ氏、はたともこ氏ら。更にはかつて、反原発で有名なあの「おしどりマコ」氏を擁立した事もある。その際には執行部に幾つもの抗議や問い合わせが寄せられたと記憶しているが、それらは悉く無視された。
こうした過去の事例と今回の件とを考え併せると、どうも立憲民主党の執行部は意図的にこれらのメンバーを放置している様に見える。しかしこれは決して放任主義などではなく、他方では厳しい締め付けを行ったりしているので、私ならずとも「党内ガバナンスはどうなっているのか」と思いたくもなる。
3)科学と民主主義
以前にも述べたが「科学は民主主義の基礎」として重要。それは何故か。
民主主義の機能とは「国の支配者たる有権者の決定に基づく」ところにある。だがここで、支配者に与える情報を恣意的に偏向させれば、その決定を歪める事が可能となる。特に、イデオロギーや思想は客観的事実すら容易に捻じ曲げるので、それらに基づく意思決定は危険。
念の為に言っておくと、イデオロギーや思想そのものが悪いと言っている訳ではない。あくまで「客観的事実を捻じ曲げる」のが反民主主義だと言っているのだ。
ここで、科学とは如何なる思想からもイデオロギーからも独立であるべき。しかしこれをすこぶるお気に召さない人が沢山居て、そうした人達が科学をイデオロギーや思想の枠に押し込めようとして「科学教」みたいに揶揄したりする。そうした声に怯む事無く「反科学にNo!」を愚直に訴えていきたい、これからも。
1)営業実態なし、財産目録なし、コンサルに巨額報酬、社長は県職員
読売新聞以外あまり報じていない様だが、これってとんでもない話なのでは?なにしろ基地問題を発信しようとしたらビザが取れなかったから、ビザ取得の為にペーパーカンパニーを設立し兼業禁止の筈の県職員を社長に据えコンサルタントに7千万円払い3千万円かけてロビー活動を展開し、株式や出資金は県の財産目録に記載せず、これら全てを県議会に無断で行っておきながら「弁護士に助言を得たから問題ない」とした。
ちょっと信じられないレベルの不祥事なのだが、上記の如く殆ど報じられていない。ここでもやはり、大手メディアの反自民勢力への強力な忖度を感じる。こうしてメディアにバフをかけてもらうのが常態化しているので、ひとたびそれが破れると大騒ぎ。その実例が次項。
2)報道に圧力をかける玉城知事
正確に言えば例の「辺野古抗議活動警備員死亡事件」の件。映像が出た事で反対派の立場は非常に悪くなり事実上「詰んだ」と言っても良い。それが玉城知事には非常にお気に召さなかったらしく、堂々と「報道を差し控えるべき」と発言した。うん、まぁ確かに「捜査中だから報道を差し控えろ」という主張は理解できる。だけど日常的に有名無実化し誰も守っていない状態にあるものを、都合が悪くなった時だけ原則論を振りかざすのは納得できない。
1)国連女性差別撤廃委員会は、日本に皇室典範の改正を勧告
これ「男女平等」の文脈で語る事?例えば「修道院の男子禁制」はどうなの?大相撲の土俵に女性が上がれないのは?こういった宗教や文化に関わる事柄に関しては外部が軽々に口を出すものではないだろう。皇室だってそうだよ。
と思っていたら、どうやら日弁連の働きかけによるものらしい。なるほど「外圧」を利用しようとした訳ね。
2)その他にも妙な勧告がある
上記以外にも「選択的夫婦別姓導入」はまだしも「女性立候補者の供託金減額」や「マンガ・アニメ・ゲームに法的措置と監視」の勧告に至っては理不尽としか言い様がない。
まぁ「委員会」は国連本体ではないし、その上あくまで「勧告」に過ぎないのだから、たとえそれを利用しようとする勢力があったとしても「御意見は拝聴しました」で終わらせて構わないレベル。
3)必ずしも人種差別ではないかも?
今回の件を「黄色人種に対する白人の差別」として捉える意見もあり、確かにその可能性も否定できないが、あまりその方向で吹き上がるのにも注意を要する。何故なら2004年にはリヒテンシュタインに対して類似の態度を取っていたからだ。
本作には2つのMRモードが含まれているが、今回はギャラリーモードについて。MRモードを起動するとMSのフィギュアを並べた棚と、くぐれるゲートが出現する。棚から好きなMSを選んでセットすると、ゲートの向こうに実物大のフィギュアが実体化し、ゲートをくぐって好きに見て回れるという趣向。この仕組みは面白いというか、ドラえもん的で楽しい。
ただあくまで「フィギュア」なので動きは無いし、コックピットに乗り込んだりも出来ないのは残念。乗り込んだり動かしたりは本編の方で、という事なのだろう。
やみのま~
LIVE Paradeも今やたけなわ。一応「最初から」ボタン(通称「今の無し」ボタン)の威力で全エリア全クリ、そして40000ptは達成しました。このペースなら動員数200万人にも届く予定です。後はイベ曲ですが、やっぱり銀トロは無理っぽいですね。
#デレステ
そしてアズレン。イベもいよいよ明日(今日)までとなりました。例によってストーリーモードやミニゲームが溜まってしまい慌てて消化していましたが、何とか間に合いました。
#アズールレーン
以上、PseuDoctorがお送りしました。
米国大統領選挙はどうやらトランプ氏に決まった様ですね。残念と言えば残念ですが、そもそもこの二人であれば、どちらに決まってもそれなりに大変だろうとも思います。
Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした
0 件のコメント:
コメントを投稿
コメントは承認制です。投稿してもすぐには反映されません(平均して何日か、時には何週間もお待ち頂く場合もありますので、どうか御容赦ください)。
コメントを投稿される際は、ハンドルを設定してください。匿名投稿も可能ですが、これはブログの仕様です。
お名前の入力をお願い致します(勿論、本名である必要はありませんし、URLの入力も任意です)。