コミケを風疹から守り隊

2026年7月23日木曜日

週間PseuDoctor2026年7月第4回(Blog版第107回)

#0. はじめに

皆様こんばんは。

先日「点滴に便を混入」事件に関連して「腸内は体外」という話が少しバズりました https://x.com/EARL_med_tw/status/2077993607785849222 。これを病理医である私の目から見ると「上皮で覆われている部分は体の表面」と言い換える事ができます(参考まとめ https://posfie.com/@_taka51/p/1w4rQPD )。ところが興味深い事に、この理屈を推し進めると実は、元ツイの一見大間違いに見えるセリフ「この理屈が通ったら脳内も体外になる」にも「一片の真実が含まれている」と言えるのです。何故なら発生学的には中枢神経(脳)の元となる神経管は表皮などと同じ「外胚葉由来」だからです https://db.kobegakuin.ac.jp/kaibo/has_pp/txt/chu1.html 。なお、その名残が「脈絡叢上皮」だと言えます。つまりその意味では「脳と皮膚は同じ仲間」だと言っても過言ではないのです。

それでは今夜も、blog版「週間PseuDoctor」第105(Twitterでの連ツイを止めてブログに移行した経緯はblog版第1回、AIを使い始めた経緯はblog版第95回をご覧ください)をお送りします。
暫しお付き合いください

#1. 【週間PseuDoctor】【政治】【国際】「国旗損壊罪、皇室典範改正そして国際情勢
1)参考まとめhttps://posfie.com/@_pseudoctor/p/i1RtGTd#h1737_0 )のAIによる要約
このセクションでは、表現の自由を巡る法整備、皇位継承議論の裏側、および緊迫する安全保障環境についてまとめられています。
国旗損壊罪の成立と表現の自由: 自国国旗の損壊を禁じる法律が成立しましたが、憲法学者や実務家からは「不快感」を基準とした規制が表現の自由を萎縮させる憲法違反の疑いがあるとの警鐘が鳴らされています。赤松健議員らは、創作物(漫画・アニメ等)を規制対象から外すなどの「無害化」交渉に尽力した経緯を明かしています。
皇室典範改正と政治的利用: 皇位継承に関する改正案は、与野党の合意による「立法府の総意」に基づくものですが、野党やメディアが「愛子さま天皇」の人気を政権攻撃の道具として利用し、実際には必要な法改正案を出していない欺瞞が指摘されています。
国際情勢と小泉防衛相のカウンター: 中国が日本のEEZ内で実弾演習を行うなどの威圧を強める中、小泉防衛相はこれを利用して「国際連携局」の新設といった防衛省の組織強化を爆速で進めています。また、トランプ氏によるホルムズ海峡「通航料」要求の事実上の撤回や、インド新幹線計画におけるインド側の不誠実な対応などが報告されています。

2)PseuDoctorのコメント
国旗損壊罪に対しては以前から一貫して「表現の自由」の観点から反対してきたし、その姿勢は法律が成立した後でも変わらない。元々私自身は国旗を損壊しようなどとは全く思わないし、損壊する奴はアホだと思う。それでも同法に反対するのは「表現の自由」が基本的人権の中でもトップクラスに重要なものだからだ。即ちこれは民衆が権力者に対抗する為の、最強にして最後の武器であり、だからこそ権力者は(表向きは反対し難い理由を何かとこじつけて)表現の自由を少しずつ規制しようとするので、我々はそうした動きには警戒し続けなくてはならない。
皇室典範改正についても無理解が散見される。改正前も改正後も、愛子様が天皇になれる道は存在しない。その事は今回改正対象になっていない皇室典範一条を見るだけで明らかなので、殊更に「愛子天皇待望論」を言い立てる向きは「ミスリードを誘う煽り」だと看做せる。勿論、歴史を紐解けば女性天皇は何人も存在したが、女系になった事は無い。この「伝統」に従うという前提であれば、たとえ皇室典範を更に改正して愛子天皇が実現したとしても、愛子様の御子が即位する可能性は無いという事になる。
国際情勢に関してはやはり中国の圧力が最も気になるところ。身勝手な屁理屈を振り回して領土的野心を隠そうともしない態度は、以前からと言えば以前からだが、日本が毅然とした態度を取る様になってきた昨今は増々アカラサマになってきたと感じる。なのに野党は「シーレーンの要衝にあり中国が影響力を強めるパプアニューギニア」への自民党幹部の訪問を妨害したりして(次項も参照)外交センスが無いのか日本よりも中国の国益を重視しているのか反高市でありさえすれば後はどうでもいいのか、いずれにしてもロクなもんじゃねぇ。

#議員定数削減反対
#国旗損壊罪反対

#2. 【週間PseuDoctor】【政治】【社会】「他の野党はもとより国民民主党の劣化が酷い
1)参考まとめ( https://posfie.com/@_pseudoctor/p/wM1IU8W#h3680_0 )のAIによる要約
このセクションでは、野党によるスキャンダル追及の空転と、国民民主党が提出した法案による「裏切り」が中心となっています。
国民民主党の「エロ広告規制法案」への猛反発: 同党が提出した「青少年有害情報」規制法案は、定義が極めて曖昧であり、さらに「民間団体」に検閲権力を委ね、公金を投入する仕組みであることが「検閲の民間委託」であるとして大炎上しています。かつて「表現の自由を守る」と公約した同党の姿勢は、支持者やクリエイターから「致命的な裏切り」と見なされています。
野党による外交妨害と自滅: 重要な地政学的要衝であるパプアニューギニア等への自民党幹部の出張を、野党が「職場放棄」として阻止したことが「国益よりパフォーマンスを優先している」と厳しく批判されています。
メディアの印象操作とスキャンダルの崩壊: TBS『報道1930』による不公平な番組構成や、高市総理を巡る「陳述書未提出」という朝日新聞の誤報など、オールドメディアの姑息な手法が次々と暴露されています。また、れいわ新選組の山本太郎氏のスピード違反隠蔽疑惑や、公金による不適切な支出も追及されています。

2)PseuDoctorのコメント
今週は何と言っても大炎上した国民民主党の「エロ広告規制法案(←そもそもこの俗称からしてミスリーディング)」が話題。既に散々ツッコまれているが、本件の問題点は大きく4つ。
①「表現の自由を守る」として党勢を伸ばした党だけに「裏切り」だと感じた支持者は少なくない。同党はこれまでにも数々の「やらかし」の「実績」があり、伊藤たかえ議員自身も過去に表現規制絡みで炎上している(拙ブログ過去記事を参照 https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2025/03/pseudoctor202534blog42.html#3 )。しかし今回は法案提出という事で過去最大級だと言えよう。
②法案内容の歪曲。冒頭に書いた通り「エロ広告規制法案」などと呼ぶのは矮小化にも程がある。実際の法案内容を精査すれば幅広く様々な表現を規制可能である事が読み取れる。これは「表現の自由」の観点から絶対に見過ごせない。
③批判への無視と「逆切れ」。非常に多くの批判が寄せられているが、どうしても真摯に向き合っている様には見えない。良くて誤魔化し、酷い場合は逆切れして民主主義そのものへの無理解を晒した地方議員すら出てくる始末。樽井氏や栗下氏など良識派からの批判が出ているものの、かつて樽井氏に冷や飯を食わせた玉木代表を始め上層部は知らん顔。
④民間団体の暗躍。法案が成立すれば民間団体が極めて大きな権力を有する結果になる。この点も散々指摘されているにも拘らずマトモな釈明は見られない。それどころか、表現規制団体や人権派弁護士との関係も取り沙汰されている。要するに利権の匂いがプンプンする。
以上より本件は掛け値なしに国民民主党の「終わりの始まり」に成り得る事例だと考えている。これまでにも反ワクチンやスピリチュアルへの親和性などうんざりさせられる事が多かったので、そろそろ真面目に危機感を持った方が良い。
個人的には「学問的正しさ」を旗印にする政党が出てきて欲しい。具体的には(いつも言っている通り)反ワクチン・反原発・緊縮主義などを明確に批判できる政党だ。国民民主党にそうなって欲しいと期待していたのだが、現状では自民党の方がまだマシという状態なので「健全な民主主義の為にはマトモな野党が必須」と考えている身としては頭が痛い。

#3. 【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「財務省は勿論メディアも野党も自民党内すら緊縮派だらけ
1)参考まとめ( https://posfie.com/@_pseudoctor/p/tIEHqYH#h1686_0 )のAIによる要約
このセクションでは、高市政権による経済財政方針の大転換と、それを阻止しようとする勢力との攻防がまとめられています。
「責任ある積極財政」の始動: 2026年の「骨太の方針」において、長年日本の成長を阻んできた「単年度PB黒字化目標」を中核から外し、国際標準である「債務残高対GDP比の安定的低下」を管理指標に据える歴史的転換が閣議決定されました。
サナエノミクスと370兆円投資: 2040年までにAIや半導体などの17戦略分野で官民合わせて370兆円超を投資するロードマップが示されました。予算編成においても「要求上限(シーリング)」を設けない投資枠が創設されます。
消費税減税を巡る攻防: 高市総理は食料品への消費税減税(1%または0%)を骨太の方針に明記し、2027年4月からの実施を目指しています。これに対し、財務省や党内緊縮派は「財源論」を盾に抵抗していますが、過去最高の税収上振れを背景に「財源不足は嘘である」との反論がなされています。

2)PseuDoctorのコメント
ようやく骨太方針が閣議決定された。何度でも強調するが「積極財政への転換」という意味で極めて意義深い。逆に言えば、財務省をトップに抱く緊縮派どもにとっては物凄く都合が悪い。なので早速disりに奔走する。その明確な表れがいわゆる「骨太ショック」だ。しかし実際にはそんなものは存在しなかった。そもそも高市政権を叩くのに都合が良いから殊更に円安だインフレだと騒ぎ立てているのが緊縮派。もしそんなに円安が問題だと言うのなら、過去に同程度の為替水準だった頃と比較してみれば良いのだが、それはしない。煽りがバレるから。民主党政権時に散々言われた「円高不況」という言葉を忘れてしまったのだろうか。またインフレに関してもコアコアCPIが2%に届かない現状では無理に抑制すべきではない。そもそも、もしも本当に円安とインフレが問題だと言うのなら、それは、円安による輸入価格の上昇がコストプッシュインフレを引き起こしている状況なのだから、正しい対応は「政府支出の増加による国民負担の軽減」である筈。つまり最も推進すべきは減税であり、実際にコロナ禍では多くの先進国が減税に踏み切っていた。
しかし消費税減税だけは何としても阻止したい財務省と緊縮派、即ちオールドメディアと野党と自民党内守旧派の抵抗は強い。そしてここでも、他の野党はいざ知らず、国民民主党玉木代表の劣化が目立つ。「2年後に増税となる」からダメだとの主張は屁理屈そのもの。大体、まだ減税もしてないうちから増税の話をしてどうするのか。まずはとにかく減税して国民負担を減らし、2年後に増税を阻止すれば良いではないか。こんな体たらくでは「やっぱり財務省出身かつ旧民主党出身だな」と思いたくもなる。民主党政権の反省は何処行った。

#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である

#4. 【週間PseuDoctor】【社会】【医療】【ニセ科学】「6月~7月の反医療」
1)参考まとめ( https://posfie.com/@_pseudoctor/p/BogRS4J#h790_0 )のAIによる要約
このセクションでは、医薬品の不適切な使用や、反ワクチン勢力による情報災害への批判がまとめられています。
糖尿病薬「マンジャロ」の濫用と死亡例: ダイエット目的での適応外処方やSNSでの不正転売が横行し、自己投与による死亡事故も発生しています。厚労省は不適切な処方を行う美容クリニック等への立ち入り検査や是正命令を検討しています。
HPVワクチンと「情報災害」: 英国ではワクチン接種により若い女性の子宮頸がん死亡がゼロになった一方で、日本ではマスコミや一部政治家がデマを拡散し続けた結果、接種率が激減した実態が批判されています。鹿児島大学病院等による「後遺症捏造」やカルテ改竄の疑いも法廷で指摘されています。
エセ医療と自由診療の闇: NHK『クローズアップ現代』が科学的根拠のない「自称再生医療」を肯定的に報じたことや、がん患者に抗がん剤中止を勧める民間療法の危険性などが指摘されています。

2)PseuDoctorのコメント
マンジャロ濫用に関しては行政(厚労省)が対策に乗り出したので(ある程度は)沈静化した様だ。あの薬は確かに効果はある。だが、だからこそキチンとした診断の元に処方されるべきであり、濫用は「危険」なのだ。それを金儲け主義なのかは知らないが無闇に処方しまくる一部の医者ども(多くは専門外)は、まさに医師の面汚し。
そして反ワクチン。流石に最近ではHPVV(子宮頸がんワクチン)自体を悪し様に言う人は激減した様だ。しかし未だに男子への接種も遅々として進まず、他の先進国との差は広がるばかり。何よりかつて無根拠に危険性を煽り立てた連中は未だに誰一人として責任も取らず反省の弁すら述べない。散々綺麗事を並べ立てておきながら旗色が悪くなったら知らん顔。恥を知れ。その一方で新型コロナに対する「反ワクチン・反マスク」はまだまだ生き残っているので油断できない。

#5. 【週間PseuDoctor】【社会】【行政】【国際】「対応が急務な不良外国人問題」
1)参考まとめ( https://posfie.com/@_pseudoctor/p/lCEoEzz#h893_0 )のAIによる要約
このセクションでは、外国人による違法行為と、それに対する行政・司法の対応の甘さがまとめられています。
違法モスクと行政の軽視: 川越市での無許可モスク建設問題において、所有者側が市の停止要請を無視して完成させ、数年間の猶予を求めるなど、日本の行政が軽く見られている現状が指摘されています。
外国人犯罪の「不起訴」連発への不信: 放火、殺人未遂、覚醒剤密輸などの重大犯罪で外国人容疑者が「知らなかった」という言い訳で不起訴になるケースが相次いでおり、日本の治安維持能力が問われています。
制度の悪用とインフラ破壊: トルコ国籍者による無謀運転死亡事故や、金属(電線)盗難によるインフラ破壊テロ、さらには「難民申請」を繰り返して不法残留する実態などが報告されています。また、健康保険や生活保護といった社会保障制度が、本来の対象ではない外国人によって「食い物にされている」との懸念も示されています。

2)PseuDoctorのコメント
最近度々取り上げている不良外国人問題。偽装難民や技能実習生、オーバーツーリズムなど様々な要素が混在しているが、受け入れ側の体制に関しても入管を始めとして色々な問題がある。今回注目したのは外国人犯罪が不起訴になりやすい問題。素人目にも「不起訴不当」と思われる事例が相次いで報告されているのは偶然とは思えない。これには本邦の警察と検察における「自白偏重主義」が影響しているのではないかとの指摘は慧眼。即ち「ニホンゴワカラナイ」とだけ言い張り続けるだけで不起訴に持ち込める。そうした手口が不良外国人の間でライフハックとして共有されている節すらある。
これを奇貨として、警察も検察も証拠と論理を中心とした方向への転換を図るべき。

#6. 【週間PseuDoctor】【私事】「今週のデレステ&アズレン」
やみのま~
まずはLIVE Infinityを進めようとしていますが、最近ますますLIVEの回数が減ってきまして、実は(AUTO LIVEを除けば)週明けからまだ1回もしておりません。モチベーションも下がり気味で「これは精神衛生上も良くないなぁ」などと思いつつも、なかなか時間を捻出できずにおります。
そんな中、週末たまたま気まぐれにProでLIVEしてみたらハイスコア更新できた曲がありましたので挙げておきます。
#デレステ

一方のアズレン。まずメンテ前の話をすると、ニーア:オートマタコラボは軽めの事もあり順調にこなせています。しかしオークションは何をしたら良いのかが良く解らず、取り敢えず毎日オート入札だけを繰り返しています。
そしてメンテ後。今回のステージは廃病院という事で、ある意味夏っぽくて良いのですが、職業柄どうしても微妙な気分になってしまいます(爆)
#アズールレーン

#7. エンディング
以上、PseuDoctorがお送りしました。

松本人志さんの病気について「悪いことをしたから病気になった」という意見がある様ですね https://x.com/mea_219/status/2078100129551462900 。これはいわば「公正世界信念(仮説)のデメリット」が表面化した事例です。公平世界信念はそれを信じる事で前向きに生きられるというメリットもありますが、勿論デメリットもあり、そこには大きく2つの要素があります。1つは被害者叩きや過剰な自己責任論です。本来は責任の無い筈の事まで、こうして本人のせいにされてしまうのは大きなデメリットです。
そして2つめは「不安からの逃避」です。現実には何も悪い事をしていなくても不幸に遭ったり病気になったりする事例は幾らでもあります。つまり自分にもいつ何時不幸が襲い掛かってくるか解りません。これは大きな恐怖です。ここで公正世界信念を「悪用」して「私は何も悪い事をしていないのだから不幸にはならない筈」と思い込めれば、とりあえず心の平安は保てます。しかし当然ながら「実際に不幸が発生した際には、その思い込みは脆くも崩壊する」という危険性を常に孕んでいます。その危険性から逃れる為には「何も悪くなくとも不幸になる事はある」という現実を直視するのが大切です。但しその為には「心の健康」が必要になってきますね。

Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした。

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