コミケを風疹から守り隊

2026年1月22日木曜日

週間PseuDoctor2026年1月第3回(Blog版第81回)

#0. はじめに

皆様こんばんは。

今期最大最長クラスの寒気団が襲来し北日本・西日本の日本海側を中心に大雪の予想となっています。毎度の注意喚起ではありますが、通勤通学・車の運転には特にご注意ください。

それでは、blog版「週間PseuDoctor」(Twitterでの連ツイを止めてブログに移行した経緯はblog版第1回をご覧ください)第81回をお送りします。
暫しお付き合いください

#1. 【週間PseuDoctor】【政治】【国際】「高市解散に大義はあるのか
1)解散は党内基盤強化のため
逆に言えば「高市政権最大の弱点は党内基盤の弱さ」だと言える。これまではむしろ非主流派だったし、今でも自民党内には財務省のプロパガンダに乗せられた緊縮派議員が数多く存在する。こうした勢力を従わせるには何よりもまず「選挙に勝つ事」。
これはある意味で必然。即ち国会議員の大多数は選挙に落ちれば潰しの効かない只の人。それ故に、選挙に勝てるかどうかはまさに死活問題であり、票の前には主義主張など如何様にも捻じ曲げられる……っと、これは中革連への皮肉だった。
思い起こせば、あれほど総理総裁の座にしがみついていた石破茂氏が降ろされたのも選挙で連敗したのが最大要因だった(高市政権は未だにその尻拭いをしている格好だ)し、更に遡れば第二次安倍政権が野党やメディアから総攻撃を受けても盤石だったのは圧倒的に選挙に強かったからだ。
そして筋論を言えば、現在高市政権を支えている議員は石破政権かつ自公政権の下で当選した人達だから、ここで解散総選挙を行って勝てば、高市政権の正統性が強化される。そうなって初めて、自分のやりたい事・支持者の望む政策(特に財政政策)が実行できるというものだ。

2)ここぞとばかりにイチャモンを付ける反高市派
とは言え唐突な解散に見えるのも無理は無い。とりわけ予算成立前という点は批判されても止むを得まい。そこでいつもの「高市下げ」が勢いを増す。「麻生副総裁や鈴木幹事長が電撃解散に激怒」などという飛ばし記事が出た(もはやオールドメディア発のデマと言って良い)かと思えば、日経新聞社説は「大義みえない」と書き毎日新聞は「働く前に解散」と書く。いやアンタら、あの「働いて×5」をあれほど非難してたじゃん。更に最近では李大統領との「ドラムセッション外交」もメローニ首相との「女子会外交」もロクに報じなかったくせに。更に言えば、石破内閣なんか発足後わずか8日で解散してるのに、その時とは余りにも態度が違いすぎる。まさに「支持率下げてやる」為に「報道しない自由」を存分に駆使しているよね。

3)維新は獅子身中の虫
私は維新との連立には最初から反対だった。案の定、ここに来て足を引っ張られそうな状況が加速してきている。何とまたもや都構想の是非を問うて大阪市長選と大阪府知事選を同時に行うという。何度否定されても「通るまで繰り返す」って最大限控え目に言っても「舐めるにも程がある」よね。
また今回「無抵抗の児童を竹刀でメッタ打ちにし竹刀が折れたら木刀に持ち替えて更に打ち続け生命の危険がある程の大怪我を負わせて傷害罪で有罪になった元教師」を擁立している点にも戦慄する。


#2. 【週間PseuDoctor】【政治】【社会】「中革連結成の衝撃
1)「中道改革連合」なる名称は適切か
この「中道」とは一般用語に聞こえるし、実際に立民側は「右でも左でもない真ん中」の意味で使っている様だが、公明党的には全く異なる。即ち池田大作氏の教えの中にある言葉。この様に、最も先頭に掲げるべき旗印の解釈からしてバラバラなのが「野合」である何よりの証拠。つまり中身などどうでもよく、ただただ票欲しさに集まっただけの野合かつ烏合の衆。
とは言え、公明党側には確固たる意志がある様に思える。即ち再び与党に返り咲く事。「自分から出てったくせに何だよ」とは思うが、連立与党もしくは政策に影響を及ぼす立場を狙ってとりあえず野党第一党になろうとしている様に見える。
ところで、この協議は何時からしてたんでしょうね。野田氏が「自公連立解消よりも前から協議していた」と「丁寧に説明」した後にアッサリ「勘違い」として訂正したけど(仮に本当に勘違いだったとして)こういう重要事項をスラスラ間違える党代表ってどうなのさ。
それと(例によってオールドメディアは全く触れないけど)立正佼成会との関係はいいの?円満にお別れできたの?そしてあれだけ統一教会を敵視してたのに、創価学会の軍門に全面降伏するのは構わないの?

2)創価学会の票欲しさに変節しまくる皆さん
まぁ、構わないんだろうね。とにかく票さえ貰えれば何だって良いんだろうから。
公明党側は「踏み絵」として安保法制賛成・原発再稼働容認を挙げ、更に辺野古移転賛成まで打ち出したが、何と立憲民主党側は現職議員148人中144人がこれを受け入れて中革連に参加するという。これには公明党もビックリではないだろうか。
もともと立憲民主党の事は「ロクな理念も政策も無い、選挙目当ての互助会」だとずっと思ってきたけれど、ここまで露骨に「票欲しさの変節漢揃い」だと見せつけられると流石に辟易する。
それでもはっきりと「考えを変えた」と表明してくれるのならまだ良かったが、むしろ「いや別に変節してませんよ?昔から考えは変わっていませんが何か?」みたいな態度を取るから尚更見苦しい。

3)「悪夢の民主党政権」
考えてみればこうした無節操さは「悪夢の民主党政権」の時から一貫していた。こう呼ばれるとムキになって反論してくる人も未だに居る様だが、当時の様子を鮮明に覚えている人々がこぞって証言してくれるので「悪夢」だった事に疑いを差し挟む余地は無い。加えて、あの公明党様まではっきりと「悪夢の民主党政権」と表明しているので、もぅグウの音も出ないね。
その悪夢加減を一言でまとめれば「約束した事をやらず、約束していない事をやった」となる。個人的には当時「崖っぷち日本の医療、必ず救う!」という民主党のマニフェストに大きな期待を寄せて民主党に投票した。そのマニフェストは今でもここ http://archive.dpj.or.jp/policy/koseirodou/pdf/090731medic.pdf で見られるが、蓋を開けてみれば予算措置が必要な部分は軒並み骨抜きにされ有名無実化してしまった。つまり消費税増税やガソリン値下げと同じで、財務省に折伏されてしまったのだ。
そして今度は創価学会に折伏されて掌返しをすると。同じ事を繰り返してるんだね、こうして見ると。


#3. 【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「選挙は経済政策を動かすか
1)全政党が消費税減税に賛成?!
何だか選挙を控えて殆どの政党が消費税減税を主張し始めてるんだけど。まぁ国民生活に目を向ける様になったのは(選挙前だけでなければ尚良し)良いのだけれど、だからといって「選挙などせずに減税すればいいじゃないか」とはならない。何故なら一見同じに見える消費税減税論も、中身は党によって大きく異なるからだ。
そう、以前から批判し続けている「財源論」だ。世界標準のマクロ経済学に従えば、減税の財源は「国債増発」の一択。それを「財政悪化の懸念」などというデマで潰そうとするのは完全に財務省のプロパガンダに毒されている。
実際、立憲民主党野田代表は実質「他を増税する事」で財源を賄おうとしているし、公明党は将来の年金資産たるGPIFに手を付けようとしている。しかも「運用益を1%上げるだけで」などと世界のファンドマネージャーが聞いたら卒倒しそうな事を平気で書いている。「所詮は他人の金」だと高を括っているから、こんな書き方が出来るのだろうな。

2)国民民主党への毀誉褒貶
野党ではほぼ唯一と言って良い期待の星、国民民主党。「予算成立後の解散が筋」だという主張も正論だし「もっと手取りを増やす政策」にも納得感が強い。
それだけに今回、反ワクチンの須藤元気氏に声を掛けたり風評加害者と関わりの強い山口洋太氏を擁立したりする動きは残念でならない。特に須藤氏については前回あれだけ批判されて渋々といった感じで玉木代表と福田とおる氏が「説教」した動画を公開して禊を済ませたつもりになっている様だが、本人はただ黙って聞いていただけで自らの言葉では殆ど何も語ってはいない。
薬師寺先生とか樽井氏とか、推したい人材はまだまだ居るのに、如何に候補者不足とはいえ、明らかなトンデモにまで声を掛けるのは本当に止めて欲しい(これを言うのも何度目か)。

3)参考情報
ここはいつもの様に参考まとめを見て頂きたいが、2つだけツッコミを入れておく。
1つ目は、上でも少し触れた「高市政権の財政出動による財政悪化の懸念により長期金利が急上昇」というのは何重ものデマ。長期金利の上昇は財政悪化の懸念によるものではない。そんな事は他国と金利を比較してみればすぐに解る。いつも言っている様に、日本の財政は世界でトップクラスの健全さを誇っている。
そして2つ目は「物価上昇の主因は円安進行のせい」というデマ。もしも円安によりそんなに物価が上昇するのであれば「アベノミクスによるデフレ脱却」は遥かに容易だった事だろう。何故なら民主党政権から安倍政権に移った際の円安進行は、その速度も規模も今とは比べ物にならないほど大きな変化だったからだ。

#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である

#4. 【週間PseuDoctor】【社会】【ニセ科学】「根強い農薬悪玉論
1)山室真澄東大教授がプチ炎上
山室教授の名前は以前にもTLで少し見た記憶がある。確かその時にも反農薬でツッコミを受けていた。今回は「グリホサートのせいでカエルが減ったのでは」との根拠に乏しい主張をして当然の如くツッコミを受けた。例えば「グリホサートは根まで枯らすので畔には撒かない(畔が崩れるので)」とのクリティカルなツッコミに「メーカーが宣伝している」「農協が指導している」と逆ギレ。「何処の農協がそんな指導をしているんだ」という当然の追及には無視を決め込む。
これが普通の人だったら「まぁ世の中には色んな人が居るからなぁ」と生暖かく見守っても良かったのだが、山室氏は「環境問題に取り組んでいる東大教授」なのだから、強い批判に値する。

2)EM菌、謎水装置、オーガニック
反農薬繋がりという事でオーガニック、そして多少ズレるけれどもEM菌と謎水装置についても改めて取り上げる。参考まとめには昨年8月からのネタをまとめてあるのでご覧ください。
これらに共通して言えるのは、確信犯的に広めている連中の周囲に、純粋な善意で持ち上げている人達が存在している点。善意なだけに対応が難しいのだが、当面は、正しい情報を地道に継続的に広めていくしかないだろう。


#5. 【週間PseuDoctor】【社会】【報道】【ニセ科学】「久米宏氏の功罪を問う
1)ステロイドフォビアを作った
まずはお悔やみを申し上げます。先週訃報に接した際に、メディア関係の方々がこぞって「功」の部分ばっかり持ち上げるなぁ、と思っていたら、それに反応するかの如くTLには「罪」の部分の指摘が続出した。
何と言っても医療関係者の強くて深い怒りを継続させているのは「ステロイド悪玉論」。特にステロイド外用剤に対する不当な評価は永く悪影響を及ぼしている(一例 https://x.com/_pseudoctor/status/1438514750493626373 )。

2)ダイオキシン問題、椿事件、他
その他にも所沢ダイオキシン問題はまさに風評加害のハシリとでも言うべき事件だった。また久米宏氏に直接の原因がある訳ではないが、番組としてのニュースステーションは「椿事件」の発端となった。
現在では信じられないかもしれないが、当時はSNSもインターネットすらまだまだ未発達であり、TVを始めとするマスメディアの影響力は今とは比べ物にならないほど大きく、まさに「第四の権力」の名にふさわしい存在だった。久米宏氏こそはその権力を象徴する代表的存在だったのだ。だからこそ現在の凋落したオールドメディアの構成員から見れば久米氏は眩しく仰ぎ見る存在であり、その「権力」を懐かしむのだろう。
しかし考えてみて欲しい。そうやってメディアが権力化して「事実をありのままに伝える」機能を(他国のメディアと比べても)極端に軽視し続けた結果が現在の体たらくではないのだろうか。久米氏の真の「罪」はその点にある様なきがする。

3)その他の「ふてほど」
そうやって「第四の権力」の座に甘んじた結果、現在のオールドメディアは「自分達の作った筋書きに合う様に都合の良い事実だけチェリーピッキングし都合の悪い事実は無視する」という悪弊が広まってしまった。
なので何度でも繰り返す。何よりもまず「事実をありのままに伝える事」を最優先にせよ。そうでなければメディアの存在価値は無い。


#6. 【週間PseuDoctor】【私事】「今週のデレステ&アズレン」
やみのま~
まずはLIVE Infinity。やっぱり引き続きペースが落ち気味でして、ナターリアがようやく200階に到達したところです。
まぁそんな中でもボチボチとハイスコアを更新する事もあったりして、それなりに頑張ってはおります(^^)

#デレステ

そしてアズレン。復刻イベだと思って油断していたら、またまた「天穹に響く音謡・F」のストーリー未読が溜まってしまい、メンテに間に合わないかと焦りました。まだ少しだけ未読が残っているのですが、全ストーリーの解放は出来ているので、何とか間に合いそうです。
#アズールレーン

#7. エンディング
以上、PseuDoctorがお送りしました。

さて先週に引き続き「何に快感を覚えるか」です。昨今はいじめ(という名の犯罪)動画が拡散される事例が続いていますが、不愉快ながら「いじめている方は実に気持ち良さそう」なのですね。これは基本的に人間にとって「自分の欲望を通す事」「他者を思い通りにする事」は気持ちいいからだと考えられます。そういう側面がある事は否定できませんよね。でも一方で、そういう行為に限りなく不快感を覚える人も多い訳です。その違いは何処から来るのでしょうか。
それはまた、次回にでも。

Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした。

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