コミケを風疹から守り隊

2026年1月29日木曜日

週間PseuDoctor2026年1月第4回(Blog版第82回)

#0. はじめに

皆様こんばんは。

今期最大最長レベルの寒波はひとまず収まった気配ですが、また次の寒波が襲来しそうです。私が言うまでもないですが、特に雪の多い地域の方々は引き続きご注意ください。

それでは、blog版「週間PseuDoctor」(Twitterでの連ツイを止めてブログに移行した経緯はblog版第1回をご覧ください)第82回をお送りします。
暫しお付き合いください

#1. 【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「選挙戦での『高市下げ』がアカラサマ過ぎてげんなり
1)「高市さんを応援するなら我が党へ」「投票用紙に高市と書け」の欺瞞
まず参政党について。参政党とは「マルチの手法を用いて選挙戦に特化したシステム」だと見ている。その意味では全盛期の山本太郎よりも危険な存在だと考える。何故なら山本太郎はあくまで「個人のカリスマ」に基づいた集票がメインだったからだ。
その参政党、今回の選挙に関して当初は積極的に「高市首相を応援するなら投票は参政党へ」との主張を繰り返していた。これは勿論、保守票を奪おうとする動きを糊塗する言い訳だが、首相本人に「なんでやねん」と否定されたのを機に、そうした仮面を脱ぎ捨てた様だ。
次に「のいほい」こと菅野完が震源と思われる「投票用紙に高市と書け」なる「逆ダイマ」。今回の選挙は小選挙区は勿論候補者名を書き、比例代表は政党名を書く。それ以外は無効票。つまりこの逆ダイマを信じて「高市早苗」と書いた票は(奈良県の小選挙区を除き)大半が無効票となる。こうしたやり方は「応援するふりをして足を引っ張る」汚さもさることながら「選挙制度そのものへの誤解を積極的に広める」という点において、民主主義そのものを貶める悪行だと言えよう。

2)「強くてこわい」「白紙委任状」は完全にフェイクニュース
まずMBSの「よんちゃんTV」。各政党を「強くてこわい日本」「優しくて穏やかな日本」に二分し、前者に自民・維新・参政を入れた。批判を受けて翌日「海外から見て『手ごわい日本』と書くつもりだった」と釈明するがこれも大嘘。武田一顕氏自身が「強くてこわい」と言っている動画が発掘されたからだ。嘘に噓を重ねて自縄自縛。
次にいつもの朝日新聞。あの「エビデンス?ねーよそんなもん」でお馴染みの高橋純子記者が「白紙委任ちょうだい!」と高市首相が発言したかの如き記事を書いた。しかしこれは完全なる捏造であり、首相は一言も言っていない。まさに「首相がそう言ったというエビデンスは?」「ねーよそんなもん」の世界である。

3)まだまだネガキャンは続く
前項の事例が相次いで少しは各社反省するかと思いきや、むしろ競うかの如く各社のネガキャンは留まるところを知らない。まず更には日経新聞が露骨な「高市下げ」に邁進。これは同紙が事実上の「財務省御用達新聞」である事を考えると解かり易い。「誰でも良いからとにかく親財務省政権に戻って欲しい」という願いが込められているからだ。次に時事通信。未だに「裏金議員」などと呼ばわる一方で、野党とくに中革連の「裏金」には知らん顔。
そしていつもの毎日新聞。高市首相の「過半数取れなかったら首相を辞める。だから(過半数を取って)首相を続けさせてください」という発言を、あたかも「過半数取れなかったら辞めると言ったけど(過半数を取れなくても)首相を続けさせてください」と言ったかの如き切り取り編集。
まだまだ他にも、あの前川喜平氏の「バカイチ」呼びの幇間芸や維新のダメさなど色々あるが、詳しくは参考まとめをご覧ください。いずれにせよ、一つだけはっきりしている事、それは
「みんな、選挙に行こう!」


#2. 【週間PseuDoctor】【政治】【社会】「社会のあり方を歪める似非リベラル
1)安倍元首相暗殺のテロリストに無期懲役の判決
例によって「テロリストには名前を与えない」のでここでは名前を出さないが、一審では無期懲役の判決が出た。検察の求刑以上の判決が出る事は稀なので死刑にならなかったのは、まぁ妥当。ところが似非リベラルの皆さんはこの判決が「重すぎる」と、いたく不満の御様子。その理由として多いのが「悲惨な境遇なのに情状酌量されないのはおかしい!」というものらしいのだが、これは三重に間違っている。まず被告の境遇はそこまで悲惨ではない。ごく一部を挙げると、大学に合格しても「希望の学部ではない」と進学を拒否し、いい大人になっても統一教会からの返金でニート暮らし。次に「安倍元首相は無関係」な件。つまり「不幸な境遇」に安倍氏は完全に無関係であり、むしろ霊感商法の規制を強化した側である。この事は被告も認識しており「安倍氏なら世間の理解が得られると思った」旨の供述をしている。つまり恨みではない。最後に「情状酌量の余地はない」という話。計画的犯行であり、かつ年余にわたり入念に手製の武器を大量に準備していた。これだけで(たとえ未遂に終わったとしても)無期懲役に相当する可能性がある。まったく「安倍憎し」で倫理も論理もバグらせる連中にはうんざりだ。
ところが、それから一週間も経っていないのに殆ど言及する人も居なくなってしまった。何か「統一教会」に触れられては困る事態でも起こったのかなー(棒)

2)中革連のgdgdは続く
という訳で中革連。設立時のゴタゴタは相変わらず続いており、政党の体を成していない(あ、立民は以前からずっとか)。「辺野古移転」の件だけでも見解がgdgd(というより安住氏の言い分を聞いてると政局の為だけに反対していたのがバレバレ)。また「雪に埋もれた(風の)選挙掲示板」の写真を出して高市批判に繋げようとするも「除雪で出来た雪の壁越しに車道側から撮影しただけだろ」と瞬殺。
そんな中、注目なのが野田佳彦共同代表。公明党の大会に出席して池田大作を勉強しているとゴマをすったほとぼりも冷めぬ間に「統一教会系の勝共連合から選挙支援を受けていた」過去が暴露されて大炎上。本人は「記憶にない」などと嘯いて「調査中」で選挙期間を乗り切りたかった様だがどうやら逃げ切れない模様。
念の為確認しておくと「宗教団体から選挙応援を受ける事」それ自体には何ら問題は無い(政教分離の原則にも反しない)。しかし自民党の場合はごく薄い関係でも「ズブズブ」「壺議員」などと称して攻撃していたのに、実は野田氏の方が遥かに濃い関係を持っていたという「ダブスタ」こそが批判の対象なのだ。実は「野田氏(を含む複数の立民議員)が統一教会から支援を受けていた」なんてのは秘密でも何でもなく以前から指摘されており、拙ブログでも過去に取り上げている https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2024/10/pseudoctor2024102blog19.html#3 。ただオールドメディアが総スルーしていたからこれまで大事にならなかっただけ。
大炎上案件は他にもある。先週もちょっと触れた、消費税減税の「財源」として挙げた「ジャパン・ファンド」が年金積立金たるGPIFを使い込もうとしている件。岡本三成氏ははっきりと「基金の半分以上はGPIFで賄う」と発言しているのに、慌ててそれを隠し始めた為に基金の出所が不明確という、これまたgdgdな事態に陥っている。本件でも問題点は3つ。
①年金基金の流用(使い込み)は許されない。そんな金があるのなら年金増額or掛金値下げに使うべき。
②運用益が出続ける保証が無い。むしろ「万が一中革連が政権を取ったら株価大暴落で利益が吹っ飛ぶ」まである。
③上記の如く批判を受けたら言い方を変えて隠蔽を図る卑怯なやり口。
ごく控え目に言って、様々な面で極めて不誠実。

3)その他野党のダメさ
毎度の事とは言え、共産党の事前運動がアカラサマ過ぎる。
また山本太郎の引退(お大事に)により党首となった大石あきこ氏も凄い。これまで一部でしか知られていなかった「言ってる内容はメチャクチャだしルールは守らないし」が一般にも可視化された。まぁそういうのを好む人達の支持が得られれば良い、という考え方なのだろうな。


#3. 【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「今こそ経済政策に注目
1)高市政権の複数年度予算は凄い
これ、幾つも凄い点はある。長期的な視野で見た事業をやり易くなる点、年度末の強引な予算消化が減る点など。しかし最大のものはやはり「財務省の権力を削ぐ」点だ。以前から指摘している通り、財務省の権力の源泉は「歳入と歳出の両方」を一手に握っている所にある。なので分割できれば良いのだが、それは極めてハードルが高いので、まずは歳出に関する権力を削りに来た。複数年度に渡る予算が認められれば、毎年査定していた財務省の権力は明らかに弱まる。

2)しぶとい緊縮派(ザイム真理教徒)の残党
当然財務省は抵抗するが、片山財務相がにらみを利かせているので、これまでの様に財務官僚が表に出てくるのは難しい。そこでメディアや有識者を使って高市政権のネガキャンをする……というのは2つ前の記事で述べた通り。

3)再び国民民主党に注目
さて高市政権とは少し異なるアプローチで積極財政を進めようとしている国民民主党。引き続き注目しているが、やはり幾つか気になる点はある。今回指摘されたのは「年金積立金等の運用益および売却益を積極財政の財源とする」と公約にある点。これでは中革連のジャパン・ファンドと同じではないか、と言いたくもなる。
ただ救いなのは、その後に「日銀保有国債の一部永久国債化、インフレと積極財政による増収、教育国債発行なども「財源」として挙げている点。本当はこちらをこそ前面に押し立てるべきだったとは思うが、それはそれで反発が強いのかもしれない。

4)参考情報
こちらは例によって参考まとめを見て頂きたい。貨幣論と積極財政の有効性については大分広まってきた様な気もするが、まだまだ足りないので、もっともっと宣伝する必要がある。

#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である

#4. 【週間PseuDoctor】【ニセ医療】【ニセ科学】【政治】「選挙が炙り出す反医療陣営
1)ゆうこく連合は事実上の反ワクチン連合
原口一博氏に関しては「中革連に加わらなかった」として評価する向きもある様だが、どれほど筋を通している様に見えても「そもそもが反ワクチン陰謀論者である」という最重要ポイントを外してはならない。
案の定というか、その原口氏が立ち上げた「ゆうこく連合」に反ワクチン勢力が結集し始める事態となっている。まず河村たかし氏。あの「名古屋スタディ」の結果を握り潰そうとした立役者だ。即ち当初は「これでHPVワクチンの副作用が証明できるぅ!」とノリノリだったのに「ワクチンの副作用などない」という結果が出た途端に掌返し。
そして川田龍平氏。非加熱血液製剤の危険性を訴えていたのはもはや過去の栄光。現在では「闇落ちした反ワクチン」としか表現しようがない。

2)「奪マスク通達」の今枝副大臣が再炎上
今枝宗一郎内閣府副大臣を御存知ない方も多いかもしれないが、一部では「奪マスク政策」を実行したとして有名であり、拙ブログでも取り上げている https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2025/01/pseudoctor202511blog31.html#3 。即ち2023年に岸田内閣の文部科学副大臣として「マスクを着用しない事を基本とする」との通達を出した。後に「事実上の撤回」をしているので多少は反省したかと思いきや、あにはからんや。あろうことか「マスク着用と発達障害の関係は否定できない」旨の発言をして医クラからフルボッコにされるばかりか、改めて「奪マスク通達」の悪影響も掘り返されている。
医師でありながらこの体たらくは本当にダメなので、高市政権と自民党は本当にこの人を何とかした方が良い、割とマジで。
更にこの今枝氏、あのLUUP導入の後押しとなった自民党の「MaaS推進議員連盟」のメンバーでもあった。という訳で次の話題へ。

3)その他の反医療とくに反ワクチン
……の前に。相変わらず反医療ネタには事欠かない状況だが、今週のトピックスは「HPVワクチンに関する八重・椿論文」の件。これは上でもちょっと取り上げた名古屋スタディ。このデータを素直に読めば「有意な症状の増加はみられない」となるのだが、八重・椿論文は「再解析の結果、ワクチンと症状に関係があるかもしれない」としたもの。この論文の統計手法については以前から誤りが指摘されていたが、今回名古屋市立大学の鈴木貞夫教授から公開質問状が出された。これ自体が極めて異例の事だが、論文を掲載した日本看護科学学会の不誠実な対応により公開質問状の妥当性が高まる状況となっている。


#5. 【週間PseuDoctor】【社会】【行政】「LUUP問題再燃
1)批判者を黙らせようとする
LUUP社の広報が下矢一良氏の著作「ずるいPR術」の内容修正を要求してきたそうだ。「修正しない場合は法的措置を取る」との強硬姿勢。いや既に同社のダメさは広く知れ渡っているところなので、これはむしろ逆効果の様な気がするけどなぁ。
実際、下矢氏の呟きは300万ビューを越えるバズになったが、LUUP社を擁護するリプは殆ど見受けられない。

2)政治家も行政もメディアも巻き込んだ無敵さ
同社がこれほどまでに強気に出られるのは各方面に強い影響力を持っているからだろう。前の記事でも述べ、また以前にも拙ブログ( https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2024/10/pseudoctor2024103blog20.html#3 https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2025/08/pseudoctor202582blog59.html#4 )で指摘した通り、自民党の議員連盟の後押しがあり、監査役は元警視総監、行政への根回しもありメディアも持ち上げるばかりと、事実上の無敵状態。

3)危険運転は横行するばかり
そうした状況がユルユルの運用を呼んだ結果、使用者の無謀運転・危険運転が後を絶たない。結果、多くの人から忌み嫌われる存在と成り果てている。


#6. 【週間PseuDoctor】【私事】「今週のデレステ&アズレン」
やみのま~
まずはLIVE Infinity。相変わらず色々あってなかなかペースが上がりませんが、それでも10人目のURとなった美優さんで148階まで登ってきました。
しかしこれ、文字通り無限に登れるので、一番高く登ったPさんは何階ぐらいまで到達しているのでしょうね。私ですら上条さんで300階まで届いているのですから、500階?1000階?どうなんでしょうね。時々は教えて欲しいものです>公式
#デレステ

そしてアズレン。今イベの特別戦闘はPtを貯める段階に入っています。あと今回は建造も最初の10連で新規の2隻ともお迎え出来るという久々の調子良さ。でもやっぱりストーリーは見られていない(爆)
#アズールレーン

#7. エンディング
以上、PseuDoctorがお送りしました。

さて先週・先々週に引き続き「同じ行為に快感を覚える人と不快感を覚える人の違い」です。身も蓋も無い言い方をしてしまえば、それは「条件付けによる違い」です。もう少し体裁を繕って言えば「教育と環境」です。「弱者へのいじめを是とする環境」で育ち、そういう教育を受けて来た人は、高い確率でそうした行為に快楽を覚えるでしょう。
では「そういう風に育ってしまった」人には更生の機会は無いのでしょうか。いいえ、必ずしもそうではありません。単なる再教育では難しくても「条件付け」による上書きが上手く行けば、直す事も可能な筈です。
……というのは勿論理想論であり、現実には難しいのは承知しているつもりですが、あくまで可能性の話という事で。

Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした。

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