#0. はじめに
本年最初の「週間PseuDoctor」ですので年頭の御挨拶をしたいところではありますが、1/6に島根・鳥取で大きな地震がありましたので、まずは被災された方々にお見舞いを申し上げます。私も米子市に知己がおりますので心配しておりましたが幸いな事に無事でした。
まだまだ寒い日が続きます。どうか暖かくしてお過ごしください。
暫しお付き合いください
1)トランプとマドゥロどちらもダメ
まずはマドゥロ政権。オールドメディアは殆ど報じない(おそらくトランプ贔屓に見られるのを恐れているのだろう)が、端的に言って「国をメチャクチャにした独裁者」である。具体的には
・前チャベス政権の独裁方針を引き継いで自国民を弾圧
・その結果、全国民の2割超、800万人近くが国外脱出し難民化
・選挙結果を無視して政権に居座っているので日欧米からは政権として承認されていない
・経済政策の失敗でハイパーインフレに
・中露キューバとの関係が深く身辺警護を行っていたのもキューバ人(実は監視役か?)
次にトランプ政権。こちらも一言で言えば「国際法違反」だろう。米国政府は「国内法の執行」だと強弁しているが、明らかに無理筋。加えて(中国への牽制という要素があるとは言え)「グリーンランド取得」にも言及している時点で領土的野心は明らか。その意味でトランプのメンタリティはむしろマドゥロやプーチンなどの独裁者に近く、だからこそマドゥロが好き勝手やっている現状も習近平が支配地域を広げようとする態度も気に食わなかったのだろう。
2)国際社会の評価
この様に「どちらにも批判すべき点がある」以上、一方への肩入れは難かしい。なので体制は米国の国際法違反を「やんわりと」批判しつつベネズエラが民主主義国家になる事を望む、といった曖昧なものにならざるを得ない。
逆に言えば、この状況で明確にトランプ政権を批判できるのは以前から親マドゥロないし反トランプ、もしくはその両方である勢力だと言えよう。即ちキューバ、ロシア、中国そして北朝鮮。
3)高市政権の対応は
これまでのところ、高市政権の対応は前項の如く「国際社会の大勢と同様の曖昧さ」を取っている様に思える。これはこれで現状における最善手に近いのではないか。
しかし最善手ではあっても理想ではない。それは仕方のないところではあるが、少なくとも「ベネズエラの民主化」と「トランプ政権の暴走抑制」の両立という難しい命題の実現に向けて、今後も各国との連携を図っていく必要があるだろう。
1)米国への態度はダブスタかチェリーピッキング
日本国内でも「似非リベラル」勢がここぞとばかりにトランプ批判を行っているが、これは前の記事で書いた通り、彼等が以前から「反トランプ」だからこそ無責任に言える事だ。更に彼等の中では「反トランプ・反アベ・反高市」が不可分に結び付いているので、トランプ政権と高市政権をまとめて非難できるのは「おいしい」状況にも見える。
しかしそれは必然的にダブルスタンダードを招く。即ち対中関係ではこれまで散々「どうせ勝てないのだから大国には逆らうな」論を展開してきた輩が、米国vsベネズエラの図式になった途端に小国の味方に成り替わる変わり身の速さはいっそ壮観ですらある。
加えて、これも前の記事で書いた通り、マドゥロ独裁政権の酷さは誰の目にも余る筈なのだが、オールドメディアはそれを殆ど伝えない。
2)それでも「高市下げ」を止められないメディアと政治家
もぅとっくに食傷気味の「高市下げ」。今週特に目立ったのは東京新聞の年頭の特別報道部長西田義洋氏による記事。無理筋の非難であるだけに留まらず「中国なにするものぞ」「進め一億火の玉だ」「日本国民よ特攻隊になれ」等の言葉がネット上に溢れているなどと、明らかに事実と異なる記述がある。もはや捏造レベルであると言って良い。
そして政治家。立憲民主党は辻元清美議員をはじめ統一教会との接点が確認された議員が16人にも上るが、そ知らぬ顔。また社民党副党首のラサール石井議員は能登震災の際に「借り上げデマ」で世間を騒がせた身でありながら能登を訪問しては「復興が進んでいない」などと事実誤認レベルの政府批判。
その他の「平常運転」の皆さんについては参考まとめで。
1)未だに誤情報を拡散させるオールドメディアと有識者
まだまだ緊縮主義者のプロパガンダが止まないのだが、何だか最近は少しレベルが下がってきている様にも思える。これはもしかするとメディアや「有識者」にインチキな「誤説明」を吹き込む財務省守旧派の力が弱まってきているせいかもしれない。
彼等のデタラメぶりは「ガソリン税暫定税率引き下げ」の件でも明らか。散々「買い控え」だの「大混乱」だのを言い訳にしてきたが、いざ引き下げてみれば全く買い控えも混乱も生じていない。ウソがばれても知らん顔なのだから、今言っている事だって信用できない。
2)財務省と日銀に巣食う緊縮派残党
とはいえまだまだ財務省の力は強く、高市片山の最強コンビでもこれを突き崩すのは容易ではない。加えて先日来指摘し続けている植田日銀の金融引き締め路線も大きなリスク。
また医療費関連だけで見ても「高額療養費自己負担額引き上げ」「薬価引き下げ」「分娩費用保険適用による実質自己負担の増加」など問題は山積している。
まだまだ予断を許さないのが実情だ。
3)それでも去年よりは遥かに希望が持てる
ただそれでも全体的には良い傾向がみられる。まだまだ不十分とはいえ大学の運営費交付金は増額されたし診療報酬も本体部分は歴史的な引き上げ幅となった。勿論ガソリンは安くなったし今夏に引き続き電気・ガス料金の支援も予定されている。
国民生活が楽になって景気が回復すれば自然と税収も伸びる。これこそが経済の好循環。
#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である
1)共著者の大部分はトンデモ側の人
最も批判を集めているのが「ちだい」氏。彼が放射能デマ・反原発デマを拡散していたのは明らかだが、反ワクチンデマまで流していたとの指摘もある(詳細は参考まとめを参照)。更に批判者に対してマトモに理路を示さず「バーカ」等の罵倒で終わらせているあたり、論者としての誠実さにも欠ける。
折しも、菊池誠氏との対談が組まれそうな雲行きだが、ちだい氏が(おそらく)局所的な勝利(言い負かすとか)に拘っているのに対し、菊池さんは「ギャラリーにちだい氏のダメさを示す」のを目的としている筈。なので皮肉な見方をするなら「お互いに目的を満たして終わらせる」事も可能ではあろう。
また、他の共著者も問題児だらけ。むしろマトモそうなのは黒猫ドラネコ氏ただ一人だけと言っても良いレベル。なのでどうしても「どうしてこのメンツで共著を受けたのだろう」と思ってしまう。
2)黒猫ドラネコ氏の主張は矛盾している
ここが今回最も気になったところ。共著者に対して無理筋な擁護を繰り返した挙句、反論に窮すると「何でそれを自分に言うんだ。本人に言え」と逆ギレ。いやいや、貴方がまるで本人の代弁をするかの如き無理なかばい方をするから「それは無理筋ですよ」と説明しただけの事。
つまりここには「無理矢理な擁護」と「指摘されると逆ギレ」の2つのダメさが同居している。その事に呆れた人も多いのではないだろうか。
3)是々非々にしたいところではあるが
これまで私は勝手ながら黒猫ドラネコ氏の事を、言わば「貴重かつ頼もしい戦力」だと考えていたので、今回の件は残念の一言に尽きる。まぁ言われてみれば以前からちょっと「あれ?」と思う所が無かった訳ではない。もしも今回の共著者達と仲良く「そちら側」へ行ってしまうのであれば、残念だけど仕方が無い。
でももし、そうではなく、言わば「若気の至り」であるのなら、暫く自分自身を見つめ直す機会にして頂ければと願う。と言うのも、私自身にも心当たりがあるからだ。
余りにも酷いトンデモばかり目にしていると、だんだん「相手が一方的に間違っているので自分は無条件に全面的に正しい」みたいな気分になっていったりする。勿論それは錯覚なのだが、そういう気分の時に図らずも批判を受けたりすると、反射的に「自分が正しく相手が間違っている」スキームで解釈しがちになり、自動的に自分に有利な情報だけをチェリーピッキングし始めたりもする。
繰り返すが、少し静かな所で自省されるのをお勧めしたい。
1)原子力規制庁が超弩級の不祥事
中部電力浜岡原発でのデータ操作も大変な不祥事ではある。何しろ10年も掛けられた(それ自体が大きな問題だが)審査が振出しに戻りかねないのだから。
しかしその事例が霞んでしまう程の不祥事が発生した。原子力規制庁職員が機密情報の入ったスマホを中国での保安検査時に紛失したというのだ。ざっと考えても本件には4つの大問題がある。
①機密情報の入ったスマホを持ち出している事
②そのスマホを持ったまま中国(よりによって中国!)に、しかも昨年11月という極めて微妙な時期に「私用で」入国している事
③「保安検査で紛失」という通常では有り得ない状況(当局に奪われた可能性も)
④発生後何日も経ってからの報告であり、報告を受けた規制庁も2か月後に報道ですっぱ抜かれるまで素知らぬ顔
これらはどれ一つとっても軽視すべからざるレベルの不祥事と言える。それが4つも重なっているのだから「超弩級」と言いたくもなる。
しかし。
原子力規制庁は全く事の重大性を理解していない様に見える。何しろ、再発防止策と称するものが注意喚起や「海外渡航時などのスマホ携行に関するルールの整理」だというのだから。いや策としては間違っちゃいないですよ。それにしたって真剣味が足りないんじゃないですか。普段あれだけ原発や電力会社に厳しい態度を取ってるにしては。
ハッキリ言えばこれ、当該職員はスパイの疑いを掛けられても仕方がない状況だよ。
2)メガソーラーと甲状腺癌過剰診断問題
少しずつだが注目される様になってきたメガソーラー問題。以前から指摘している通り、環境破壊でありベース電源の代替には成り得ずソーラーパネルの廃棄処分も不透明で中国資本が入り込んでいる幾重にも重なった問題。政府や行政も少しずつ規制に乗り出してはいるが手遅れにならないかが心配。
そしてこれもずっと指摘し続けている甲状腺癌過剰診断問題。過剰診断の害はとっくに学術的には明らかになっているのに政治的な力によって漫然と継続されている。これも忘れてはならない問題。
3)反原発報道と鴨下氏
久々に鴨下氏(らしき人物)の動向が入ってきた。芸風は相変わらずの様だが、ひところの勢いは影を潜めている様にも見える。今更方向転換も出来ないだろうから、このまま緩やかに衰退していって欲しい。
一方で未だにオールドメディアの反原発報道は根強い。こちらはイデオロギーも絡んでいるので簡単には無くならないだろうが、それでも粘り強くカウンターを当て続けていきたい。
4)ポジティブ情報
そんな中でも希望が持てる情報がある。中国発ではあるが、あの「トリウム溶融塩炉」の実験に成功したという。これは次世代の原子炉の一つとして有望なものであり以前から開発が続けられていた。原爆の材料にならないので広く普及させやすいという利点もあり、実用化に期待したい。
一方国内では御存知の通り、柏崎刈羽原発の再稼働が見えて来た。上記の如く浜岡原発が大きく後退してしまっただけに、こちらの「世界最大の原発」が再稼働されればそのメリットは大きい。
やみのま~
まずはLIVE Carnivalお疲れ様でした。結局今回もRank SS止まり。
先週は「全曲フルコンボならクリアできそう」とか書きましたが、それでも無理でした(爆)むしろ前回よりも微妙にVoltage pointは下がってしまいました。まぁ前回はCoolアイドル主体で比較的特異なパターンだったのもあるのですが。次は3か月後かぁ。また頑張りますね。
という訳で早速、中断していたLIVE Infinity再開しています。
#デレステ
そしてアズレンは昨夜書いた通り、間に合わせるのが大変でした。まずは水曜日中に終了してしまう「着せ替えストーリー」完全に未視聴だった11回分を全部まとめて見たので、ちょっと頭がクラクラ(爆)その後福袋を復刻も含めて4つまとめ買いして入手したダイヤで着せ替えを買うまでがセット(^^)
そしてイベントストーリーも大半が未読。即ち「天空の音謡」のストーリーはもとより、その前の「追憶の残響」も半分以上残していたので一生懸命読んで何とか終わらせました。
新規艦船を全てお迎え済みだったのが、せめてもの慰めです。
#アズールレーン
以上、PseuDoctorがお送りしました。
改めまして、拙ブログを読んでくださっている全ての皆様に感謝と御礼を申し上げます。
相変わらず間に合わなかったり代わり映えのしない内容だったりもすると思いますが、それでも。
本年も宜しくお願い致します。
Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした。

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