コミケを風疹から守り隊

2026年3月6日金曜日

週間PseuDoctor2026年3月第1回(Blog版第87回)

#0. はじめに

皆様こんばんは。

イラン情勢は緊迫しており未だ全く予断を許さない状況です。しかしこんな時だからこそ、危険煽りやデマに惑わされない冷静さが必要だと痛感します。私自身もついつい慌ててしまう事もしばしばですが、改めて自省しようと思いました。

それでは今夜も、blog版「週間PseuDoctor」第86(Twitterでの連ツイを止めてブログに移行した経緯はblog版第1回をご覧ください)をお送りします。
暫しお付き合いください

#1. 【週間PseuDoctor】【政治】【国際】「イラン情勢と日本への影響
1)米国に大義は無いがイランの圧政はそれを上回る
まず米トランプ政権による攻撃は国連憲章違反ではないか、と問われれば、確かにそうだろうと私も考える。ただ現実には安全保障理事会常任理事国の過半数(米中ロ)が国連憲章を蔑ろにしていると言える状況。これはもはや「第二次大戦終了時の核保有国を常任理事国にした」国連の体制そのものが制度疲労を起こしていると考える。非常に困難ではあるが、新たな国際社会の枠組みが必要ではないだろうか。
一方で、イランのハメネイ政権の非人道的圧政は目に余る。拙ブログでも1月に取り上げた https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2026/01/pseudoctor202612blog80.html#1 通り、民主化運動への虐殺はその後も激しくなる一方で、死者は3万人超と推計されている。その結果、ワシントンDCでは「イラン人(ペルシャ人)とイスラエル人が一緒になってハメネイ師の死亡を喜びトランプダンスを踊る」といった状況になっている。少なくとも「イスラム原理主義政権ではそもそも女性を人間とみなしていない(家畜と同レベルの扱いである)」点は押さえておくべきだろう。

2)NHKの偏向報道は人質を取られてるから?
しかしそうしたイランの凄惨な状況は国内のオールドメディアでは殆ど報じられる事は無い。それは元々の反米姿勢もあるだろうが、それに加えて、NHKのテヘラン支局長が拘束され収容所送りになっているのも大きな要因と言えるだろう。
まさに「報道が権力の横暴に屈する」現場を現在進行形で見せ付けられている形だが、それはそれとして、支局長の無事を心から願う。

3)ホルムズ海峡実質封鎖の影響
ホルムズ海峡は(保険会社が引き受けてくれなくなった為に)実質的に封鎖されているが、その影響は今のところ限定的である。確かに原油の輸入は激減するが備蓄はまだ十分にある。一方、火力発電主力のLNGはオーストラリアやマレーシアからの輸入が主体であり、原発再稼働の機運が高まっている現状から見ても、電力供給に対する影響は少ない。
一方で封鎖の影響を強く受けるのが中国。なので早期の収拾を図りたい一方で反米親イランの立場も崩せない。ここでも中国は難しい舵取りを迫られていると言えよう。

4)議員定数削減反対
上記とは全く別件であるが重要なポイントなので強調したい。自民党と維新の会は相変わらず議員定数削減を断念していない様だ。維新が(自分達の権力を強化する為に)定数削減を推進するのは理解できるが、自民党までそれに乗っかってしまうのは非常に危険。
以前から繰り返し言っている(一例 https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2025/10/pseudoctor2025104blog68.html#1 )通り、議員定数削減の極限値は独裁制であり、議員定数増加の極限値は直接民主制なのである。この事実を理解するだけでも、どちらがより望ましいのかは明らかだろう。


#2. 【週間PseuDoctor】【政治】【社会】「リベラルの復権は全く見通せない
1)カタログギフトにクラウドファンディングと爆走する中革連
悪い意味で予想通りに、国会質問もカタログギフト三昧。「審議時間を確保しろ」との主張は「もっと我々にパフォーマンスの時間をよこせ」との意味だったのか。泉健太だけが「メディアに乗せられるな」と正論を述べるも「焼け石に霧吹き」で全く効果が無い。
こうして全く問題の無い事例を論ったかと思えば、一方で「落選議員支援の為のクラウドファンディング」をぶち上げる無節操さ。匿名に隠れた外国人からの献金や個人の重複献金を防ぐ手立てが無ければ政治資金規正法違反の危険性が高い。その位ならむしろ普通に政治資金パーティーをやった方がマシなのだが、これまで散々イチャモンを付けて来た手前やり難くなっているとすれば、まさに自縄自縛。

2)「ママ戦争止めてくるわ」タグは選挙の為だと本音を吐露
先の選挙でタグとして使われた「#ママ戦争止めてくるわ」なるスローガンが実際の戦争に対しては全く無力だと話題になっている。まぁイラン情勢を受けて「ママの出番ですよ」みたいに揶揄するのは控え目に言っても下品な仕草ではあるので、そういうのは個人的には支持しない。
しかしそうした揶揄に対して「あれはあくまで選挙用だ」と本音をぶちまけてしまうのも情けない限り。そんなんでは「反高市の為に戦争をネタにした」と言われても仕方ない。まぁ実際にその通りなんだから、しょうがないか。

3)小泉防衛相の発言を切り取り捏造
すっかり左派インフルエンサーと化した元宝塚女優が小泉防衛相の会見動画を切り取って発言内容を捻じ曲げて拡散した。即ち「官房長官から説明があった通り、政府全体としてそういう立場です」の発言の前半をカットして「(アメリカの攻撃を支持するかどうかは)政府全体としてそういう立場です」と聞こえる様に編集した。
こんな稚拙な捏造に引っ掛かるのはやっぱりいつメンの皆さん。似非リベラルのエコーチャンバーと蛸壺化が増々進んでいる感が更に強まった。

4)その他野党と左派ネタ
毎週の様に取り上げているが、中革連以外の野党、そして左派の皆さんも相変わらず話題に事欠かない。詳しくは参考まとめで。


#3. 【週間PseuDoctor】【政治】【経済】「予断を許さない経済情勢
1)仮想通貨「SANAE TOKEN」が大問題に
これはもぅ現状でも「限りなく黒に近いグレー案件」だろう。関わった人々を見ただけでも、藤井聡、ホリエモン、NoBorder(上杉隆)と、何処を切っても怪しさ満載。高市早苗「公認」後援会はどうやら良く解らないまま推進してしまったらしいが、控え目に言って脇が甘い(まぁ単なるファンクラブに簡単に「公認」を名乗るのを許した高市事務所も「わきが甘い」のだが)。
ともあれ、金融庁が捜査に乗り出した。これまでイマイチ影が薄かった同庁にとっては世間の注目を浴びる点数稼ぎのまたとない機会。なので本気で来る筈だから、この問題自体は終息に向かうと思われる。空気を読まない一部野党は別にしても、オールドメディアは基本的に官僚には逆らわないから。

2)緊縮政策の悪影響が残る
さてまだまだ緊縮主義の悪影響が残存している。サナエノミクスで改善の兆しが見えるものの社会保障分野全般にまだまだ厳しい状況が続く。また下水道などインフラの再整備も急務だ。
そしてまた、コストプッシュによる見せかけのインフレでは景気回復には程遠いので日銀の利上げは拙速だったしむしろ利下げを検討すべき局面なのに、市中銀行に良い顔をしたい植田総裁には全くそういう頭は無い。新しい審議委員に期待したい。
更に今週話題になったのは「文化庁が国立博物館や美術館に収入目標を課す」の件。私ぐらいになると「あぁ、また財務省(のお先棒を担ぐ財政審)が裏で糸を引いているな」とピンとくるのであり、果たしてその通りだった。骨の髄まで染み付いた緊縮志向は簡単には抜けないという事だ。
一方、財務省とは直接関係無いが「中国の決済アプリが日本経済を蝕む」件も問題。つまり、中国人同士の取引でAlipayやWeChat payを使われてしまうと国内では取引履歴が把握できない。つまり日本国内での経済活動でありながら所得税も法人税も消費税も脱税し放題という事になる。また犯罪資金の洗浄にも使われるだろう。観光客のオーバーツーリズムに留まらない、巨大な問題が潜んでいると言える。

3)政府と国民民主党はしっかりせよ
という訳で問題は山積であり、如何に高市片山の最強コンビといえども少々荷が重い。殆どの野党が足しか引っ張らない中で、少しでも当てになりそうなのはやっぱり国民民主党だけ。玉木代表も以前から再三指摘している通り、ここぞという場面での詰めの甘さや無節操さが目立つのでイマイチ任せ切れない部分はあるが、それでも背に腹は代えられないので、何とか頑張って欲しいところ。

#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である

#4. 【週間PseuDoctor】【政治】【社会】【教育】「高市首相を病名と絡めて揶揄した常葉大学教授が大学から厳正に対処される
1)以前からの「常習」だった
本件は先週述べた https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2026/02/pseudoctor202624blog86.html#2 「高市欝」の続報となる。即ち常葉大学が「本学教員」に対して「厳正に対処」したと発表した。これが濱川榮教授かどうかは不明であり、かつ対処の内容も不明ではあるが、一定の歯止めにはなった模様。
なお、大学人の発言を大学当局が規制するのは「表現の自由」「学問の自由」に抵触するのではないかという危惧はあろう。これに関しては随分前に「群馬大学早川由紀夫教授訓告問題」として拙ブログで考察しているので参照されたい https://pseudoctor-science-and-hobby.blogspot.com/2011/12/blog-post.html 。今回事例との類似点を述べるなら、発言の過激さと差別的な部分。加えて「継続性」という要素もある。
即ち濱川氏は安倍元首相に対しても「逮捕めんどくせえからいきなり銃〇でもいいな」等の暴言を吐いている。こうした態度はむしろ一貫していると言っても良く、それが今回の「厳正な対処」に繋がったと言えるだろう。

2)おきさやか氏の擁護が「おまゆう」と炎上
さてこの件に関して、あのおきさやか氏が底の浅い擁護を行って炎上していた。まぁ「表現の自由に抵触」する危惧ぐらいならまだ妥当だが、それを言うならせめて、前項にリンクした拙ブログ過去記事程度の論考は見せて欲しい。
ただ最も炎上したポイントはそこではなく、他ならぬキャンセルカルチャーを推し進めて他者の「表現の自由」を侵しまくった張本人が逆の発言をする事の「おまゆう」さ。こういったダブスタとかジャイアニズムって、ツイッタランドでは非常に可燃性が高い。
まぁエコーチャンバーの中に籠ってるおきセンセには届かないかもしれないけど。

3)おきさやか氏とキャンセルカルチャー
で、折角だから今週の「忘れた頃に蒸し返すシリーズ」は、おきさやか氏のキャンセルカルチャーをまとめてみた。詳しくは参考まとめで。


#5. 【週間PseuDoctor】【社会】【表現】「小学館マンガワンが大炎上
1)小学館の体質に問題ありか
これはもぅ書くだけでも気分が悪くなる様な事例。教え子に性加害をした原作者を一旦は外したものの名前を変えて使い続けたマンガワン編集部。読者や被害者はもとより、作が担当にすらその事実を伝えていなかった面の皮。
本件が明らかになったのを機に小学館の過去の所業が次々と挙げられている。あの「セクシー田中さん」の件もそうだし、楳図かずおさんに絵の描き方を教えた新人編集者や、一条ゆかりさんに頭から酒をぶっかけた編集者など、枚挙に暇が無い。
これはもぅ社風と言われても仕方の無いレベル。

2)小学館と北海道芸術高等学校の対応のまずさ
そして発覚した後の小学館、そして原作者が教鞭をとっていた北海道芸術高等学校も対応がマズい。原作者を庇い、ひいては自分達の保身に繋げようとする。そういう態度がどちらにも透けて見える事が一層炎上を激しくしている。
これはもぅ、行くところまで行かないと収まらないのではないか。

3)これからどうすべきか
まずは被害者のケア。これが最優先。そして二次的な被害者、つまり作画担当と、そして事情によりマンガワンに残らざるを得ない漫画家の人達も、ある意味では被害者なので、そちらもケアすべき。
即ち、作品を引き上げた漫画家の方々は卓見だと思うが、それを以て引き上げなかった漫画家を非難する様な事があってはならないと考える。


#6. 【週間PseuDoctor】【私事】「今週のデレステ&アズレン」
やみのま~
まずLIVE Infinity。あーちゃんも無事に200階まで到達しました。ここまで各属性を順番にこなしてきて4周12人のUR+をお迎えできました。次の周はU149より、ありす・ちゃま・みりあの3人にする予定です。
さて今週のハイスコアは先週とは打って変わって多めになりました。とは言えやっぱり、パッション楽曲は実質1曲だけです。





そして今週もおはガシャでご新規1人だけお迎えできました。
#デレステ

そしてアズレンはイベント「春色旅籠 Online」進めています。ゼニが貯まり過ぎては困るので「謎の倉庫」のレベルアップを優先させました。現在では池以外は全て最大LVに達しています。
そして建造。150回建造しましたが、またもやSRのクラースヌイ・カフカースだけがお迎えできません。他は全て2隻以上お迎えしているのに(泣)
#アズールレーン

#7. エンディング
以上、PseuDoctorがお送りしました。

さて今週はNotebookLMの問題点について。これは生成AI全般に言える事ですが「ハルシネーション」が大きな問題となっています。要するに「自信満々に嘘をつく」現象です。勿論AIには感情が無いので嘘に対する忌避感も無ければ自信満々な態度も見せかけだけですが、我々の側に感情がある為に騙され易くなっているとも言えます。
NotebookLMはユーザーが自ら情報ソースを指定する形態になっていますので「何処からか出所不明の情報を拾ってくる」という形でのハルシネーションは起こり難くなっています。しかし逆に言えば「ユーザーが誤情報を食わせてしまうと誤情報しか出力されない」という事も起こりえます。まさに「 Garbage in, garbage out」ですね。なのでNotebookLMを上手に使いこなす為には如何にユーザーが信頼性の高い情報ソースを集められるかに掛かっています(勿論、わざとニセ情報を集めてその傾向を分析するといった「高度な」使い方も可能ではありますが)。

Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした。

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