初回公開日:2013年04月01日
最終更新日:2013年04月01日
本日は4月1日であり、その意味で、この記事はウケを狙っています。
しかしながら、本記事には虚偽もオチもありません。記載内容は全て真実です。
ただ、アイスを愛する気持ち(^O^)に満ち溢れている点だけは保証します。
1.セクシーな食べ物
随分昔の事で記憶も定かでは無いのですが「アイスクリームってとてもセクシーな食べ物」という一文を読んだ事があり、心から
同意したものでした。
えっ「どうセクシーなのか」って?そりゃぁ、
ひと匙すくって口に入れると、
最初は硬くて冷たくて、
食べられるのにちょっと抵抗する様な素振りを見せるけれど、
すぐに柔らかな舌触りに変わり、
みるみるうちにフワ~ッと溶けて、
口の中に甘い味と香りだけを残して消えていく・・・
ね、セクシーだと思いません?
で、確か、その同じ文章の中に「お昼をアイスクリームだけで済ます」って話があり、それを読んで以来やりたくて仕方がなくなりました。とうとうある休みの日、近所のスーパーへ行き(当時はハーゲンダッツなんて手に入らなかったので)売ってる中で一番高い「レディーボーデン」の470mlのやつを買ってきて、お昼に食べました(本当はもっと食べたかったけど、お財布が許してくれませんでしたorz)。やっぱり量はちょっと物足りなかった。それでも一度やってみたので、ある程度は気が済みました(^^)。
えっ「ソフトクリームの方がもっとセクシー」ですって?
いやいや、それって多分「ソフトクリームそのもののセクシーさ」とは別の話でしょ、エッチ。
2.懐かしい昭和の話
昔からあり、今でもある定番アイスと言えば、ホームランバー。それから、時々TwitterでもRTされてくるメロンシャーベットとか、たまごアイスとかですね。
えっ、井村屋のたまごアイスって製造中止なの?もうオハヨー乳業にも無いみたいだし・・・
あっ、でも、田口乳業では作ってた!何だかちょっとホッとした。
さて、子どもの頃家にあった冷蔵庫は1ドアでした。製氷室はあるものの、十分に温度が下がらないから、アイスを入れとくと、ジワジワと溶けてきちゃうんですね。家で保存が出来ない事もあり、上記の様な定番アイスであってすら、子供の頃は「滅多に食べられない高級品」というイメージでした。
2ドアの冷蔵庫に買い替えアイスの保存が出来る様になっても、そうした印象は暫く残っていました。そこで、市販のアイスに代わるモノを家で作ったりもしてました。
良くやったのは、カルピスを凍らせた奴。濃いめに作ったカルピスを、学研の「科学」のふろくに付いてきた試験管に入れて割り箸を刺して凍らせるのです。後、ヤクルトも凍らせたりしました。
しかしながら「おうちで作るアイスデザート」と言えば、コレは外せません、ハウスの「シャービック」。
ハウスの手作りデザートでは「シャービック」と「ゼリエース」が双璧だと勝手に思っておりますが、ゼリエースはお湯を使うので、小学校低学年にはちょっと敷居が高いのです。その点シャービックなら安心ですね!なので、良く作りました。
待ち切れずに取り出しちゃうと、周りだけ凍ってて、抜歯した歯みたいな形になっちゃったりして(解り難い例えでスミマセン)。
昔の製氷皿って金属だったから、周囲は良く冷えるけど、その分、中心との温度差が出来易いんですね、きっと。
3.行楽地に行くと食べたくなる
そう、それはソフトクリーム。何だかウキウキして、おいしさも五割増しくらいな感じです。最近では御当地グルメ的に、各地で色々な味のものが出ています。どれもそれぞれに美味しそうなのですが、やっぱり私はプレーンなバニラ味が一好きです。
敢えてバニラ以外のを挙げるとすれば、軽井沢にある有名珈琲店で出している「モカソフト」でしょうか。昔からのファンなんです。
た・だ・し。
2~3年前に久し振りに食べたら、とても空気の量が増えていて、ソフトクリームというよりも何だか「冷やしたホイップクリーム」みたいな感じでがっかりしました。受け取った時に妙に軽いので「あれ?」と思ったくらいです。
原材料費の高騰などによる一時的な現象であれば良いのですが・・・
どうやら今でも人気は衰えていないらしいので、機会があればまた食べてみます(^^)
勿論、行楽地以外で食べるのも好きですよ~
もう随分昔、まだ学生だった頃、ジャスコの上にある「寿がきや」で閉店間際に何も考えずソフトクリームを注文したら、早く機械を空にしたかったのでしょうか、通常の5割増し位に盛られたのを渡されてビックリしつつも喜んだ事がありました。
絶妙なタイミングと幾つもの条件が重なった生まれた奇跡の一品かと(大袈裟すぎ)。
でもそれ以来、一度もそういうオイシイ目には遭っていません(^^ヾ
もっとも、今では食べ放題の店とかのデザートコーナーに、ソフトクリームサーバーそのものが置いてあったりしますよね。これで長年の夢が叶う!・・・と思いきや、流石に今では根性が無く、ガラスのカップに三巻き半ぐらい盛ってスプレーチョコを振って食したりしてます。
そういう時には「もう若くないのかなぁ」と、ちょっとだけ思います。
「老いたな、PseuDoctorも」
「(そう言う)兄上も、意外とお甘い(モノがお好きな)ようで」
「坊やだからさ(と言いつつソフトをペロリ)」
「そいつは、私に奢らせてください」
「親衛隊か。キシリアの」
「解りますか」
「(バニラの)匂いだな」
(記憶に頼って書いてるので、変な所があったらゴメン・・・って、全部変か(爆))
4.完璧なデザート
完璧は英語でパーフェクト、フランス語ではパフェ。
そうです、「完璧なデザート」とはパフェの事なのです。
(画像は「不二家フードサービス」からのものです。画像をクリックすると元のサイトが開きます)
御覧の通り、パフェにはフルーツもチョコレートもあり、果てはケーキをそのまま入れてしまったものまであります。まさに完璧な存在。
「飲み会のシメはラーメン」という方も多いでしょうが、PseuDoctor的には、飲み会をパフェでシメるのも十分にアリです。
ただ一言だけ苦言を呈するなら(お店によって)コーンフレークを入れるのは別に良いのですが、入れ過ぎはあんまり宜しくありません。お手軽な嵩増しみたいに思われちゃいますので。
5.忘れちゃいけないあの勢力
それはズバリ、かき氷です。
(画像はWikipediaのものです。画像をクリックするとWikipediaが開きます)
イチゴ、メロン、金時に抹茶白玉。ん~、目移りする~。
しかしながら、数あるかき氷の中でもスペシャルな存在と言えば、やはり「白くま」でしょう。カップもバーも市販されており、どれもそれなりに良いのですが、やはり本家へ行って食べたのは旨かった。どうしても豊富な具の方に目を奪われがちですが、氷そのものが雪の様にフワフワで、シロップもコクがあっておいしいのです~(^^)
ちなみにこちらは、出張のついでにアミュプラザ店へ行った時の写真です。奥にあるのは金時。
むじゃきの他にも美味しいお店はあるらしいのですが、なかなか行けないのが悩みの種です。
ここで私事をひとつ述べますと、かき氷は亡父の好物でもあります。一度だけ、父と二人きりで夏祭りに行った事があり、その帰りに「氷飲んでくか」と言ったのが、とても印象的でした。今はあんまり「氷を飲む」なんて言い方はしないかもしれませんが「かき氷を食べる」という意味です。ちょっと粋な感じがしますね。
おそらく、昔は今ほど冷蔵技術が発達していなかったので、かき氷も溶け易く、文字通り「飲む」シチュエーションが多かったのではないでしょうか。
6.おわりに
という訳で、オチ無し記事にお付き合い頂き有り難うございました。
これを見てアイスを食べたくなっても、当方は一切責任を負いません。悪しからず御了承ください(^^)
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