#0. はじめに
皆様こんばんは。
今週は常にも増して時間が無くて。例によって「明晩に延長しようか」とも考えたのですが、明日はもっと忙しいのが確定しているので、何とか今晩中にお送りしようと頑張りました。
なので内容はいつもよりちょっとだけアッサリめですが、御容赦ください。
暫しお付き合いください
1)外交成果
外交デビューとなるASEAN関連首脳会議から息つく間もなく米韓中と首脳会談を重ねた高市総理。徐々に難易度が増していく様にも見えたが全てそつなくこなしたと言って良いだろう。もしも「トランプ大統領との親密さをアピールした上で習近平主席との会談に臨んだ」のだとすれば、なかなかの外交手腕だと言える。
更にその余勢をかって北朝鮮にも首脳会談を申し込む勢い。まだまだこれからとはいえ、ここまでの外交成果は評価されるべき。
2)各閣僚も仕事している
まず鈴木農水相。この短い期間で米価だけでなく、漁業資源管理まで着手したのは凄い。日本はこの分野が全くダメだという指摘が以前からあったので注目したい。
その他の閣僚も軒並みイイ仕事してる様に見える。やはりこれは「トップが明確な方針を持って指示を出している」のが大きいのだろう。
3)支持率も興味も高い
先週も述べた通り高市政権の支持率は高い。勿論具体的な成果はまだまだこれからなのだが、これまでのオールドメディアによるネガキャンにも拘わらず高支持率なのは期待の現われであり、更にはこれまで政治に興味を持たなかった（ポリティカルアパシーの状態にあった）特に若い人達からの注目度が高いのも良い所。
4)でも「身を切る改革」には絶対反対
しかし以前から言っている通り、議員定数削減は絶対的な愚策。維新は少数派を潰したいから削減を推進しているのだけど、それこそ民主主義に反する。決して賛成しない。そして閣僚の報酬削減にも反対。そんな事をしてもマクロ経済的には全く無意味だし、批判者の留飲を下げる程度の意味しか持たない。そうやって「金持ちか実家の太い奴しか政治家になれない」体制を作ってしまうのもまた、反民主主義的なのだから。
#議員定数削減反対
1)差別発言がテンコ盛り
これはもぅ本当に酷い内容が次々と出てきてキリがないレベルなので、詳しくは参考まとめを見て頂きたい。特に胸糞悪いのが、普段から「女性差別反対」などと高らかに主張している人ほど高市総理の女性性を貶めて憚らない点。
でももぅ、実は解ってたんだよね。似非リベラルや似非フェミニスト達の本当の狙いは「自分達の支配力を強める事」であって、反差別などの一見して耳当たりの良い主張は「反撃され難い無敵棍棒」として都合が良いから振り回してだけだって。だからロックドラマーでライダーで「若手議員の頃は飲み会にお酌要員として駆り出されるのが嫌で議員会館の自室にこもって勉強ばっかりしてたせいで付き合いの悪い奴と言われた」高市総理みたいに「フェミニズムを体現した」人を前にすると、バグった挙句に矛盾が露呈しちゃうんだよね。
醜い。
2)報道のダメさが増々可視化される
もはやオールドメディアの命運は尽きかかっている。切り取り報道やタイトル詐欺は即座に指摘される世の中になってきた。しかしこうして指摘され槍玉に挙げられているうちはまだ良い。そのうちに「全く相手にされなくなった」ら、その時が本当の終わりなのだから。
3)辞めた後ですらダメダメな石破前首相と閣僚
辞めた途端に早速「後ろ弾を撃つ党内野党」に復帰した。やはり彼の本質は「自己愛にまみれた他者批判しか能の無い評論家モドキ」なのだろう。たとえ一時でもこんな輩を総理にしてしまった自民党議員は将来に渡って猛省し続けるべきだし、未だに「石破推し」を続けている連中に至ってはもぅ、つける薬も無い。
1)ようやくガソリン税暫定税率廃止が決まる
何とか年内に実施にこぎつけたのは良かった。しかし気になるのは合意文書の内容。ちゃっかりと「代替財源の検討」が盛り込まれている。とりあえず議論は先送りになったとはいえ、油断できない。これで将来の増税を仕込まれたらまさに「朝三暮四」財務省とザイム真理教徒の思う壺だ。やはり自民党の税制調査会が大きな障害になっている様で、折角交代させた小野寺会長が早速緊縮主義に取り込まれているので、ここを何とかする必要がある。
更にはここにきて河野太郎氏が「ポルシェやフェラーリまで減税する必要があるのか」などとアカラサマな屁理屈を捏ねてまで反対する始末。以前から感じていた通り、やはり彼も（予め決められたミッションを遂行するだけなら有能でも）権力を持たせてはならない種類の人物。
2)まだまだ医療費を目の敵にする連中
維新が連立入りした大きな弊害が新自由主義の台頭。その一環として「過度な自己責任論」がある。その現われだろうか、あの長谷川豊氏が懲りずにまたぞろ人工透析disで炎上している。また例の「高額療養費自己負担額引き上げ」問題も再燃し、更には音喜多駿氏は開業医と病院の対立を煽るが如き発言をした。
これらは維新の新自由主義と財務省の緊縮主義の利害が一致した事例。そしてその実行手段としていつもの「分断統治」の手法が使われている。こうした動きには断固として反対し続けなくてはならない。
何度でも強調するが、医療（を含む社会保障全般）は重要な社会インフラであると同時に、巨大な産業分野でもあるという二面性を持つ。そしてそのどちらを取っても、国家が支えるに足る十分な理由だと言える。
3)その他
いつもの様に参考まとめには雑多な情報を並べてあるが、特に注目すべきは「政府の日本成長戦略会議に片岡剛士・会田卓司両名が参加」する件。これは凄い。両名とも財務省の御用学者とは対極にある気鋭の論客。高市総理の本気を感じる。
一方で、自民党の成長戦略本部長に岸田文雄氏を任命したのはサプライズ。本来なら首相経験者を充てる様なポストではない筈だが、わざわざ岸田氏を任命したのは緊縮派を切り崩す楔にするつもりなのだろうか。だとしたらこちらも凄い人事という事になるが、果たして。
#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である
1)安倍元首相暗殺事件の公判始まる
例によって被告のテロリスト某氏（敢えて名前は書かない）を持ち上げる報道が酷い。印象操作はもとより「妹は大学進学していた」「教団から（母親の献金の）返金を受けていた」などの重要情報に関しては「報道しない自由」を存分に発揮している。
これも散々既出の通り、オールドメディアの中には無視できない比率で「テロリストのシンパ」が混じっている。その結果、流れてくる情報は既に「汚染」されているのだが、それらがこうして可視化される様になってきている。こうした面から見ても、オールドメディアの命運は尽きかけていると言えよう。
2)あの「ナベテル先生」の爆走が止まらない
ナベテル先生と言えばイデオロギーの為には証拠も論理もそっちのけで屁理屈を捏ね回す弁護士として以前から有名だったが、ここにきていよいよ先鋭化も極まった感がある。彼に言わせれば「安倍昭恵氏はホラ吹き」だし「低線量被曝で統計に出ないレベルで癌死が生じたのは『確実』」なのだそうだ。そして、それら発言の根拠や論理を問われてもレトリックでかわそうとするばかり。
もはやネタ垢として扱うべきなのかもしれないが、肩書と影響力を考えると、そうも言っていられない。
3)潰瘍性大腸炎をネタにする方々
安倍晋三氏の司法解剖時に「潰瘍性大腸炎の所見が無かった」のを鬼の首を取ったように拡散している連中が居る。医学的に見れば「非常に良く治療が奏功していた」でFAなのだが、どうしても「アベは噓吐きだった」という事にしたくてたまらない輩が居る様だ。
しかも、この情報を拡散した「報道記者」は投稿をミスリーディングだとして削除しておきながら、元の記事（未だに「潰瘍性大腸炎はみつからなかった」と明記してある）はそのまま残してある。これはミスリーディングではないのか。
まぁ炎上商法なんだろうけど、そういう事やってるから増々報道の信用度が低下していく一方だって解らないのかねぇ。
1)メガソーラーによる乱開発を止めよ
今週の「ほとぼりが冷めかかった頃に蒸し返すシリーズ（爆）」は前項でナベテル先生のトンデモ反原発を取り上げた繋がりで、反原発とメガソーラーを取り上げる。
とっくに明らかな様に、メガソーラーはその発電効率の悪さと不安定さから原発の代替には成り得ない。その上、海外資本の乱開発による環境破壊も深刻（但し熊害とは無関係）。更に近い将来、太陽光パネルの廃棄問題が大きくなってくるだろう。
実はこれも、高市政権になって方針転換が予想される分野。期待したい。
2)未だに生き残る反原発
ひと頃よりは下火になった（反ワクチンとかに狩場を移したせい？）とはいえ、未だに反原発を飯のタネにしようとする人々が残っている。やはりこの分野でも「数が少なくなるのに反比例して先鋭化の度合いが増す」の法則が成り立っているみたいで、今でも続けている連中が戻ってくる事は殆ど期待できない。
なので彼等による被害をなるべく小さくしていく方向で対処するのが現状では最善手なのだろう。
やみのま～
デレステは恒例となったLIVE Infinity。4人目の上条さん（2人目）も無事に２００階まで到達しましたので、5人目の歌鈴さんを進めています。とりあえず50階まで届いているマイスタイルアイドルは13人なので、まだまだですね。13人全員UR+まで送ったら、下の階に居るアイドルを順次登らせて……まさに延々と続くInfinity。
でもとりあえずやる事があるのは良いですね。やればやっただけ結果も見えますし。
#デレステ
そしてアズレンは引き続きイベント「テンペスタと自由群島」やってます。指揮官と母港いつメンの活躍が少なくてちょっと残念～だけど、たまにはこういうのもいいか、と思ってやっています。
#アズールレーン
以上、PseuDoctorがお送りしました。
冒頭「いつもよりちょっとだけアッサリめ」とか書いておきながら、今夜も結構ガッツリめに書いてしまいました。いや勿論、これでも割愛した部分は多々あるのですよ（爆）
まぁ昔から「書いてるうちにどんどん長くなってしまう」癖があるので、ある程度は仕方ないかな～と思っていますが、やり過ぎると自分がしんどくなるので、そこそこで済ませられる様に精々気を付けます(^^)ゞ
Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした
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