#0. はじめに
皆様こんばんは。
先週予想した通り「寒の戻り」が来ています。いや、予想を上回るレベルで一気に初夏→真冬まで戻った感があります。体調管理が更に大変です、皆様もどうかご自愛を。
ともあれ、新年度ですね。従前通りの方も、色々と変化のあった方もいらっしゃるかと思います。私自身は特に変わりは無いのですが、職場環境とか周囲は少しずつ変化しています。
暫しお付き合いください
1)選挙対策と財務省支配との板挟みになる石破政権
まずはガソリン税暫定税率廃止の件。あの「ラスボス」宮沢洋一税制会長が「ガソリン暫定税率廃止は技術的にいくつか難しい点があるんではないだろうかと。そう簡単な話ではおそらくないだろうと」とか言い出した。「技術的に難しい」って何だよ。そんな訳あるか。こないだは「税は理屈」とか尤もらしい言い草してたんだから、どう「技術的に難しい」のかちゃんと理屈で説明してみろよ。いや勿論、出来ないのは解ってるよ。本人も百も承知だよね。だからこそ「ではないだろうかと」とか「おそらくないだろうと」とか歯切れの悪い表現になってるんだろう、このヘタレが。大体、もしも本当に「技術的に難しい」のなら、自公国三党幹事長合意の時にそれを言っとくべきだろうが。その場しのぎのデタラメばかり吹聴しよってからに。
次に、急に減税を匂わせ始めた石破総理。明らかに「参院選対策」なのだが、いつもの様に発言がブレまくり。唐突にガソリン減税や消費税減税(!)を言い出したものの、上記の如く財務省とそのシンパに怒られたのだろう、急速に尻すぼみして「消費税は社会保障の財源」などという財務省のプロパガンダを広報する傀儡に逆戻り。
つくづく、石破氏を総裁に選出した自民党は愚かとしか言い様が無い。彼を担ぎ続けている限り、自民党の凋落傾向は変わらない。もはや「石破首相を更迭」するか「自民党が下野」するかの二択になっている。つまり石破続投の目だけは絶対に無いって事。
2)未だ財務省の洗脳が解けないザイム真理教徒達
とはいえ「真のラスボス」財務省は未だに隠然と力を揮っている。財務省の行動原理は2つ。取る金を増やす事と出す金を渋る事。これは自分達の権力を最大化するのに最も好都合だから。逆に言えば自分達の権力が減少する事、即ち経済成長の如きは何が何でも阻止しようとする。何度でも言う、まさに「亡国の奸臣」である。
その財務省発のプロパガンダ(誤説明)を真に受けた政治家は与野党共に多数を占めるが、与党では特に立憲民主党が(母数が多い事もあるだろうが)目立つ。山としひろ議員、松尾あきひろ議員の愚かな発言が総ツッコミを喰らっているのはTwitter(X)民の経済リテラシーの高さを示している。更にいつもの米山隆一議員。何とエイプリルフールに国民民主党の経済政策をパクるというマジで笑えないネタをぶっこんできた。当然の如く炎上。最初は下手くそな言い訳→批判者を「左様なら」ブロックを繰り返していたが、追い付かなくなったのか元発言を削除するも「消すと増える」の法則が発動中。勿論彼の主張は大間違いだらけ(一点だけ指摘すると「国債を償還しなければならない」としているが、世界中どの国でも償還額を上回る新規国債を発行し続けている)なのだが、それを別にしても「いかに政敵とはいえ他者の真面目な主張をエイプリルフールネタにする」という行為自体が「政治を真面目にやっていない」証拠だと言えよう。
そして勿論、大手メディアや「有識者」も相変わらず。
3)参考情報
前項でもちょっと触れた様に(少なくともTwitter(X)上では)財務省発のインチキプロパガンダに対してマトモなツッコミが増えてきている様に思う。これは数年前に比べれば隔世の感があるが、それでもまだまだ不十分。最終的には、世論の高まりが財政法や財務省設置法の改正に繋がるところまで持って行きたいものだ。
#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である
1)泉房穂氏の推薦取り消しは正しい
先週一言だけ触れた「泉房穂氏の推薦」は取り消された様で、まずはひと安心。但しこれも先週述べた通り、不安要素は他にもあるので引き続き注視していきたい。そんな中「玉木氏は言葉が軽い」という諫言が目に付いた。確かに今回の件に限らず、重大な内容を不用意に発言して大事になる例がある様な気がする。リップサービスも結構だが、もう少し慎重な物言いを心掛けた方が良いと思う。そうでなくとも足を掬おうとする動きは今後増々多くなってくる筈だから。
2)栗下善行氏の擁立を検討すべき
表現規制の分野では貴重な戦力である栗下氏。立憲民主党にあって稀有な存在だと思っていたのに、とうとう次の参院選では立憲民主党から出ない事になってしまった。一言で言えば「党の方針とは合わない」という事なのだろうが、反ワクチンの原口一博氏や川田龍平氏を公認し、更にはかつて放射能デマのおしどりマコ氏まで擁立した立憲民主党の方針に合わないとは、そういう事なのだろう。これでまた一つ、立憲民主党のマイナス点が積み上がった(既にゼロ以下のマイナスになっているのは前提として)。
という訳で、ここは一つ、国民民主党が栗下氏を擁立するのが良手だと考える。丁度参院選に向けて良い候補者を探しているところだろうし、栗下氏なら申し分ない。先日の「エロ広告」でミソを付けた分の挽回にもなるだろうし。
いやホント、マジで検討して欲しいよ。
3)批判を謙虚に受け止め経済政策を中心に邁進せよ
とはいえ最大の強みはやはり経済政策なので、そこはブレて欲しくない。基礎控除の引き上げ、ガソリン暫定税率の廃止、消費税減税、再エネ賦課金の廃止、社会保険料の減額……やるべき事は山積しているのだから。
#税収を財政支出の制約条件にしてはならない
#国債は借金ではなくむしろ国債こそが財源である
」
1)陰謀論者やトンデモさんが参加
特に参加者に制限はかけていなかった様だが、そのせいもあるのだろうか、実に多種多様な(←控え目な表現)人々が集まっていた。あの山田正彦氏を始め、あきたこまちRをdisるデマ屋、ケムトレイル陰謀論者、果ては「サンフランシスコ講和条約を撤廃城」との主張まで。また肝心の農業に関しても「生活保障や補助金の増額」を求めており「それは一揆ではなくむしろ直訴ではないのか?」と感じた。
また「農家はこの時期とても忙しい筈だから参加している暇など無い筈」という指摘もあり、そうすると参加しているのは誰なんでしょうね。
2)立民れいわ共産参政社民の野党各党からも参加
その「誰が参加しているのか」についてだが、少なくとも立憲民主党・れいわ新選組・共産党・参政党・社民党の各党から参加者は居た様である。何と言うか、前項と併せてみると、何となくこの集まりのカラーが見えてくる様な気がする。
3)各野党のダメダメさ
ここからは百姓一揆とは直接関係しないのだが、各党のダメさが話題になっていたので取り上げる。
まずれいわ新選組の山本太郎氏は「未だに放射能デマを謝ってもいないし訂正してもいない」と話題になった。信者はどうしても謝った事にしたい様だが、彼が言っているのは「逃げられる状況ではなかったのに逃げろと言ってごめんなさい」であり、数々の放射能デマに関しては一切の謝罪も訂正も無い。おそらくは「信者を失望させてしまう」から出来ないのだろう。いかにもカリスマ頼りの山本氏らしい態度。こんなれいわ新撰組が若年層では自民・国民に次いで第三位の支持を集めているのに危惧を覚える。おそらく上記の如き山本氏の所業を知らない若い人が増えてきているのも一因だろう。それだけに彼の「清算されていない過去」を折に触れて蒸し返すのが、我々年寄りの責務なのかもしれない。
次に立憲民主党。コアな支持者の言い分だけ聞いてエコーチャンバーに入り込んでいるのは山本太郎と同じ。空気を読めずに蓮舫を擁立しようとして連合からも産別からも総スカン。
そして共産党。一見すると弱者の味方にも見えるが、実際には「目的の為には弱者を肉の盾にし肉の棍棒にするのも厭わない」強権的な全体主義者。
1)「処分の公平性」から見て明らかに重すぎる命令
一言で言えば「他にも多くの宗教団体があるのに、何故統一教会だけ?」となる。東京地裁に言わせれば「飛び抜けて悪質」という事らしいが「民事上の不法行為」しか起こしていない団体が解散に値するかどうかは、真面目に異論のある所だと考える。増してや今回、既に解決している示談・和解まで「悪質」の根拠とされた。仲正先生の仰る様に、こんな判断がまかり通ってしまうのなら、民事での示談・和解の意味が消失してしまう。その意味では画期的な判決(←褒めてない)。
2)喜んでいる人々は無邪気すぎる
こうした大問題を抱えているにもかかわらず、結果のみを見て喜んでいる人が少なくない。前項の如く「なぜ統一教会だけ?」と思う感覚の方がマトモであり、そうした違和感を推し進めていくと最終的には「どんな団体に対しても民事上の不法行為のみで解散命令を出せる」という結論になってしまう。これがどれほど怖ろしい事か理解しているのだろうか。
即ち「不法行為を全く行った事の無い団体など殆ど存在しない」のだから、任意の団体に対して恣意的に解散命令を出せる事になってしまう。つまり宗教弾圧そのもの。
大体、普段から「人権を守れ」とか「憲法を守れ」とか言っている人達の方がむしろ今回の(信教の自由という基本的人権に抵触しかねない)判決を喜んでいる様に見えるのは何故なのか(←修辞疑問)。
本当に、似非リベラル(Jリベラル)の蔓延には毎度うんざりする。
3)「反アベ」が昂じてテロリズムを肯定する人達
そして本事例のもう一つの大きな問題点は「テロリズムによって世の中を変えられる」実例を作ってしまった事。そしてこれは、ある種の人々にとってはまさに「望んだ通りの展開」なのだろう。その意味では、解散命令を喜んでいる人達は前項の如く無邪気なだけの人も居るだろうが「テロリストのシンパ」も含まれている筈。
その良い例が『事件は、自民党と教団のいびつな「共存関係」をも白日の下にさらしました』と書く毎日新聞。テロによる「世直し」を肯定していると読める。更に酷い事に「共存関係」なるものは実際には存在しなかった。たとえあったとしても、それは例えば立憲民主党と立正佼成会の関係よりも深いものではないだろう。
もっと言えば毎日新聞は、西山事件という新聞史上稀にみる大事件を引き起こし多くの国民から大ブーイングを受けて事実上倒産の憂き目にあった。その際に何とか糊口を凌げたのは「聖教新聞の印刷受託」があったから。そしてその受託は現在でも連綿と続いている。さてこれを「毎日新聞と創価学会の歪な共存関係」と呼ぶべきなのか?
その後も毎日新聞(と友好関係にあるTBS)はテロリストのシンパとも言うべき活動を繰り返している。オウム真理教に密かに情報を流したり、テロリスト重信房子の釈放を歓迎したり。もぅはっきりと「そういう思想集団である」とみなすべき時期に来ているのかもしれない。
1)医師への誹謗中傷と甘え
まず「裏返しのパターナリズムとは何か」を書いておこう。パターナリズムとは「強い立場にある者が、本人の意志に反して介入・干渉する事」。我が国の医療も数十年前は今よりもずっとパターナリズムの傾向が強かった。即ち診療、特に治療方針決定における医師の力は強大であり、患者側も「全て先生にお任せします」となる傾向があった。しかしこうした考え方は徐々に駆逐されていく。治療に際しては患者の自己決定権が重視され、医療側は患者に十分な説明をした上で同意を得るべきとなった。しかしそれは同時に「患者に自己責任を要求する」事にも繋がる。「自分の生命や健康に関わる事柄は自分で決める」のは大切な権利だけれど、それに伴う精神的負担も小さくないので、むしろ「医療者に丸投げしてしまった方が楽」と感じる人も出てくる。
これが「裏返しのパターナリズム」。更に問題なのは、これを拗らせてしまうと「医療者に過剰なサービスを要求するが責任は丸投げ」という状態になる。まるで赤ちゃんが母親に対するが如く。要するに「甘え」なのだが「医療者はとにかく身を粉にして患者に尽くすべき」という考え方を持つ人は決して少なくない様に感じる。
2)どれだけ批判されても「赤ちゃんポスト」なる奇怪な呼び方を止めないメディア
同様の感覚はメディアに対しても(しばしば)感じる。その一例が「赤ちゃんポスト」なる呼称。これはメディアが勝手にそう呼んでいるだけだり、正しくは「こうのとりのゆりかご」であり「いのちのバスケット」である。
これに関しては何年も前から何度も批判の声が上がっているにもかかわらず、全く改める気配が無い。そもそも「赤ちゃんポスト」などという名称は赤ちゃんをモノ扱いしているのであり「こうのとりのゆりかご」や「いのちのバスケット」と比較してもその差別性は明らか。
これは例の「メディアの課題設定機能」が軽く暴走している状態だとみなせるが、その背後にはやはり「医療者の言い分など一顧だにする必要は無い」といった甘えと傲慢さの入り混じった感情が透けて見える。
3)またも医療者への無理ゲーな判決
そうしたメディアに呼応するかの如く、司法も医療者に対しては「甘え」を見せる。即ち「過剰なサービスと過剰な責任を両立させろ」と迫る。医療者に厳しい判決が出るのはもはや珍しくもないが、つい先日の3月27日にも、その好例と言える判決がさいたま地裁であった。即ち「入院初日のベッド転落に対し病院は体幹抑制の義務があった」とされたのだ。
まず、亡くなられた方は真にお気の毒であり、心からお悔やみを申し上げる。
その上で敢えて、この判決は「無理ゲー」だと言わせて頂く。「一般病棟で」「入院初日に」「体幹抑制で」転落を防止しろというのは、事実上「全ての入院患者をベッドに縛り付けろ」と言っているにも等しい。勿論そんなのは許される事ではないし、行政の側もこれまでずっと「抑制は最小限にしろ」と医療機関を指導し続けてきたのだ。
これは司法の「専門性に対する無理解」があるとは思うが、それだけではない。やはり医療に対する「裏返しのパターナリズム」が作用している様に感じられるのだ。
やみのま~
Grooveイベも佳境に入っています。いつもの様に営業とAUTO LIVEチケットを毎日使い切るペースで進めていますので、今回も1000位以内には入れそうです。ただイベ曲に関しては、LV27というだけでなく、こういう曲調はどうにも不得手で、フルコンはもとより、現状ではコンボCを取るのが精一杯。勿論銀トロにも遥かに及びません。
勿論最後まで粘りますけどね!
#デレステ
そしてアズレン……えーと、ブリ戦隊のMkⅢ、末っ子なのに、着替えただけで大人っぽくなり過ぎでしょ?!着せ替えというよりまるで改造。まぁ最近の流行りかつエイプリルフールネタだから、ダメかと言われると……ダメじゃないんだけど……
気を取り直して、病院探訪を続けます~
#アズールレーン
以上、PseuDoctorがお送りしました。
4月から地上波でも放映が始まる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」が日テレではバラエティ番組との「抱き合わせ放映」になるとの事で批判が集まっています https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2504/02/news138.html 。よくもまぁ、こんな事を考えたと感心します(褒めてない)。アニメファン、ガンダムファンはもとより、バラエティのファンもまとめてバカにした態度です。EPGでは丸ごと録画予約するしかないですし、そもそも「アニメ」枠ではないので検索に引っかかってこないという問題もあります。
Twitter(X)では「配信で見る」との声もあり(ちなみに私自身はBSで録画します)完全に負のスパイラルに入っています。こういうのを「オワコン」と言うのでしょうね。
いやマジで地上波TVはダメになる一方です。
Twitter(X)から来られた方も、直接読まれた方も、お疲れ様です。
今週もお粗末様でした
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